東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟陽一、以下「JR東日本」)が、品川車両基地跡地で進めてきた国内最大規模のまちづくりプロジェクト「TAKANAWA GATEWAY CITY」は本日2026年3月28日(土)、ついにグランドオープンを迎えました。
※3月28日(土)18:00時点


昨年3月27日に先行開業した「THE LINKPILLAR 1」に加え、本日のグランドオープンにより「THE LINKPILLAR 2」、「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(以下「MoN Takanawa」)」、「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE」の3棟が開業。あわせて、隣接する大井町エリアの「OIMACHI TRACKS」も同日に開業し、広域品川圏としての新たな歩みが始まりました。
グランドオープンに先駆け、本日9時30分からは文化創造・発信拠点「MoN Takanawa」内にて開業を記念した「TAKANAWA GATEWAY CITY / OIMACHI TRACKS 同時オープニングセレモニー」を開催。本セレモニーはOIMACHI TRACKSと同時中継で会場同士が結ばれ、TAKANAWA GATEWAY CITY会場には国土交通副大臣 佐々木紀様、東京都知事 小池百合子様、港区長 清家愛様、衆議院議員 丸川珠代様、株式会社隈研吾建築都市設計事務所 主宰 隈研吾様、歌舞伎俳優 尾上菊五郎様、尾上菊之助様、俳優 堤真一様、當真あみ様、東日本旅客鉄道株式会社 取締役会長 深澤祐二が登壇いたしました。
またセレモニーの司会のひとりを最新のアンドロイド「ヤマトロイド」が務めることで未来の街を象徴するような演出が取り入れられ、人とロボットの共生という未来の姿のワンシーンをここでも体現いたしました。
本セレモニーは、TAKANAWA GATEWAY CITYで披露されたNHK交響楽団の演奏によるオープニングアクトで幕を開けました。続いて中継先のOIMACHI TRACKSのステージからは劇団四季による華やかなパフォーマンスが披露され、両会場を繋ぐ熱気とともにセレモニーが進行。開会挨拶の後、2つの街の連携を表現する演出として、大井町駅ホームと中継を結び、大井町駅から京浜東北線で運ばれてきたテープを高輪ゲートウェイ駅長がステージへ届け、ヒューマノイドロボット「Galbot G1」が受け取るという鉄道と先端技術を掛け合わせた「テープトランスファー」の演出に大きな注目が集まりました。
中継先のOIMACHI TRACKSにて、主催者代表として代表取締役の喜㔟陽一は「晴れがましくこの日を迎えられたことを、社員一同大きな喜びと感じております。本プロジェクトの推進にあたっては、それぞれの土地が持つ記憶や歴史を大切に受け継いでまいりました。広域品川圏が世界に向けたイノベーションの『始まりの地』となるよう、新たな歴史のスタートをここに宣言いたします」と力強く決意を語りました。
その後、TAKANAWA GATEWAY CITYからは来賓代表として国土交通副大臣の佐々木紀様が「広域品川圏は国際競争力の強化に向けた高いポテンシャルを有するエリアです。リニア中央新幹線などのインフラ整備が進む中、その価値を最大限に発揮できるよう、国土交通省としても支援してまいります」と期待を寄せました。
また、東京都知事の小池百合子様は、「大井町は大正時代より鉄道車両工場を有し、交通・商業の要所として発展してきた歴史があります。OIMACHI TRACKSによって、伝統と革新が融合する『Old meets New』を体現する街として、さらなる発展を遂げることを期待しています」と、地域の新たな門出を祝しました。
そして、本会のハイライトであるテープカットセレモニーでは、駅長から紡がれたテープを用い、関係者10名による華々しいテープカットが執り行われました。さらにクロージング演出として、高輪からは東海大学付属高輪台高等学校、および中等部、大井町からは品川エトワール女子高等学校の両校ダンス部が、この日のために作成された特別な楽曲「Open To The Future ~Theme of Greater Shinagawa Opening~」によるダイナミックなダンスパフォーマンスを披露し、会場を大きな熱気で包み込みました。
セレモニーが終了し、グランドオープンを心待ちにしていた多くのお客さま約1,000名が列をつくる中、正午にグランドオープンいたしました(OIMACHI TRACKSは11時にグランドオープン)。本日から、街全体が舞台となるグランドオープンを祝したオープニングイベントを実施します。南北約1.3kmにわたる街全体が広大なキャンパスになるアートイベントや、地域の祭事や各国大使館、ロボットが参加するパレードのほか、世界的に有名な10代アーティストが集結する次世代フェスなどの多彩な祭典が街を盛り上げます。さらに、山手線貸切イベントやドローンショー、地元の学生によるダンスイベントなど、最先端技術と文化が融合したプログラムが1ヶ月間にわたり展開される予定です。
TAKANAWA GATEWAY CITYは、江戸の玄関口としての歴史と国内で初めての鉄道が海の上を走ったイノベーションの記憶を継承し、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」として新たなビジネス・文化が生まれ続けるまちづくりに取り組んでいます。今後も大井町駅から浜松町駅まで展開する「広域品川圏」で新たなイノベーションを生み出し、先進性・エリア価値向上に資する取り組みを推進していきます。
公式ウェブサイト(https://www.takanawagateway-city.com)
【オープニングセレモニーの様子】









【グランドオープンの様子】



<TAKANAWA GATEWAY CITY/ OIMACHI TRACKS 同時オープニングセレモニー 開催概要>
■名 称: TAKANAWA GATEWAY CITY / OIMACHI TRACKS 同時オープニングセレモニー
■日 時: 2026年3月28日(土) 9:30〜10:20 12:00グランドオープン
※OIMACHI TRACKS / 11:00グランドオープン
■場 所: TAKANAWA GATEWAY CITY / 東京都港区高輪2丁目21 他
■列 席 者(敬省略):
・国土交通副大臣 / 佐々木 紀
・東京都知事 / 小池 百合子
・港区長 / 清家 愛
・衆議院議員 / 丸川 珠代
・株式会社隈研吾建築都市設計事務所 主宰 / 隈 研吾
・歌舞伎俳優 / 尾上 菊五郎、尾上 菊之助
・TAKANAWA GATEWAY CITY CMご出演 / 堤 真一、當真 あみ
・東日本旅客鉄道株式会社 取締役会長 / 深澤 祐二
■内 容:
・NHK交響楽団による生演奏
・劇団四季 パフォーマンス
・テープトランスファー
・主催者挨拶
・来賓ご挨拶
・テープカットセレモニー
・東海大学付属高輪台高等学校および中等部ダンス部、
品川エトワール女子高等学校ダンス部によるパフォーマンス
※3月28日からはじまるグランドオープンイベントに関してはこちらをご参照ください
⇒https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000151981.html
<登壇者コメント全文>
① 東日本旅客鉄道株式会社 代表取締役社長/喜㔟陽一
皆様、おはようございます。ご紹介をいただきましたJR東日本の喜勢でございます。
本日、石原環境大臣、佐々木国土交通副大臣、小池東京都知事、森澤品川区長、清家港区長をはじめ、閣僚の皆様、そして地元地域の皆様からたくさんの皆様にご来臨をいただきまして、今ご紹介がございましたように、この「OIMACHI TRACKS」のまちづくり、そして「TAKANAWA GATEWAY CITY」第1期のグランドオープンを皆様と共にお祝いさせていただきますことは、私どもJR東日本グループにとりまして、誠に光栄なことであり、グループ社員一同この上ない喜びとするところであります。
そして、このように晴れがましくこの日を迎えることができましたのも、本日ご列席の皆様をはじめ、計画当初から様々なご支援、ご理解、そしてご高配を賜ってまいりました皆様のおかげさまであるところでございまして、高い所からではございますが、グループを代表して心から御礼を申し上げたいというふうに思います。
皆様もご承知のように、TAKANAWA GATEWAY CITYが建つ地は、明治5年、日本で初めての鉄道が走った新橋・横浜間のその一部をなす地であります。ここは私たち鉄道人にとって「始まりの地」であると言っても過言ではなく、鉄道が日本の近代化の象徴であったように、日本のイノベーションの始まりの地でもありました。
一方、OIMACHI TRACKSが建つこの地は、その起源を鉄道開業時の新橋工場にまで遡ることができます。まさに高輪とも深く遠い歴史を持つ地域であります。そして大正4年にこの地へ移転して以降、日本の近代化から現在まで、常に社会の発展に伴走する動力源であり続けてきた鉄道の重要拠点として、首都圏の車両メンテナンスの役割を担ってきました。
私たちは、高輪と大井町、この2つのプロジェクトの推進にあたり、こうしたそれぞれの土地の記憶や歴史を大切に、まちづくりに向き合い続けてきました。
そして、TAKANAWA GATEWAY CITYは「100年先の心豊かなくらしのための実験場」として、OIMACHI TRACKSは「安心で利便性の高い都市生活を地域の皆様と共に共創するまちのプラットフォーム」として、それぞれの開発の目標を掲げ、その実現に向け取り組んでおります。
また、視野をさらに拡大いたしますと、私たちはこの2つのプロジェクトを核として、浜松町から大井町までのエリアを広域品川圏、「Greater Shinagawa」とし、単にJR東日本グループの夢だけを実現するエリアとしてではなく、この地の持つ継承、すなわち高輪も大井町も国鉄から継承した公益性、公共性が高い資産であることを、この地の持つ継承を決して忘れてはおりません。
そうした想いから、私たちはこの広域品川圏が地域の皆様に愛され、支持されるエリアとなることはもちろんのこと、このエリア全体の使命を「都市生活のイノベーションの推進にあたるエリア」として、日本の発展のため、このエリアから世界の都市間競争に打ち勝つ、東京の新たなバリューを創造し、発信し続けていくことを内外に明らかにしております。
そこでは、生活のあらゆる側面、すなわち「QOL(Quality of Life)」を基盤に、ここに集う様々な皆様の活動や生活をイノベーションし、ワクワク、心踊る未来生活を創出していきます。
エリア一帯で「健康寿命100年」を目指します。今後導入する「ウォークスルー改札」により、駅の中と外の区別がなくなります。鉄道を機軸に、空飛ぶクルマや多種多様な自動モビリティ、水上交通がエリア内を自由自在に動き回る、そうした移動空間が実現していきます。水素が都市生活のエネルギーになっていくでしょう。世界のどこにもないエンターテインメントは、エリアの色彩を一層豊かにすることと思います。
TAKANAWA GATEWAY CITYはさらに品川駅に向けて拡張し、将来的には品川駅までが歩行者デッキでつながった、ウォーカブルな街へと成長していきます。そして、このエリアの様々なチャレンジが、日本各地のチャレンジとつながっていくことで、地域に元気と活力が生まれ、それが豊かな日本の実現に大いに貢献していくことを強く願っております。
JR東日本グループは、今、皆様と共に、OIMACHI TRACKS、そしてTAKANAWA GATEWAY CITY、広域品川圏「Greater Shinagawa」が、日本、さらには世界の未来に向けたイノベーションの始まりの地となることを願い、新たなチャレンジのスタートの鐘を皆様と共に高らかに打ち鳴らしてまいります。
改めて、皆様にはこれまで賜りました数々のご支援、そしてこれからも変わらぬご指導、ご高配を賜りますようお願い申し上げまして、主催者からのご挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございました。
② 国土交通副大臣/佐々木紀様
おはようございます。国土交通副大臣を拝任しております、石川2区選出の衆議院議員、佐々木紀でございます。
本日は、TAKANAWA GATEWAY CITYおよびOIMACHI TRACKSがグランドオープンをお迎えになりましたこと、心からお祝いを申し上げます。TAKANAWA GATEWAY CITYとOIMACHI TRACKSが一体となって共創した街づくりが本格始動することになり、このTAKANAWA GATEWAY CITYはその中核として、国際都市東京の未来を開くものでございます。
この度のグランドオープンにより、文化芸術や住宅機能をはじめ、最先端の技術を実証、実装する実験場となる街が形成されていくものと承知をしております。この地域は広域交通の結節点でもあり、我が国の国際競争力の強化に向けた高いポテンシャルを有して新たなビジネス拠点の形成、ユーザーの機能強化を強力に押し進めていく必要もございます。
隣の品川駅を始点としたリニア中央新幹線も現在整備を進めておりますが、各リニア駅周辺の街づくりを含めて、その整備効果が最大限に発揮されるよう、国土交通省としても全面的に支援していく所存でございます。今後近代遺産となります高輪築堤を保存・展示する公園の整備や、さらには品川駅周辺と面的につながる開発がさらに進んでいくことを、国交省としても精一杯応援をさせていく所存でございます。
今後のますますのご発展を心からご祈念申し上げてお祝いの言葉とさせていただきたいと思います。おめでとうございました。
③ 東京都知事/小池百合子様
本日、JR東日本と国土交通省のご尽力によりまして、TAKANAWA GATEWAY CITYのグランドオープンをお迎えいたしました。またOIMACHI TRACKSの方もまちびらきを迎えられておられます。心からお喜び申し上げたいと思います。おめでとうございます。
高輪はこの長きにわたって東京、そして日本の成長を支えてきました。人の暮らしを支えてきたエリアでございます。私も高輪宿舎に何年か住んでおりましたので、この地域はとても親しく住まわせていただいたところでございます。昨年開業いたしました「THE LINKPILLAR 1」に続いて、今回新たに3棟が開業して、国際ビジネスゾーンとして、さらに発展を遂げることとなります。
そして特にこちら「MoN Takanawa」でございますが、我が国が誇る文化に最新のテクノロジーを掛け合わせるミュージアムがより、多くの人々に素晴らしさが伝わっていくことを期待をいたしております。
最近は何かと生成AIを活用することがございますが、これからの東京は緑がいっぱいの東京、そしてそこに人の暮らしがあって、楽しみがあってということで、生成AIにプロンプトを入れましたら、大体この「MoN」と同じような画像が浮かび上がってきて、とてもびっくりしたところでございます。より多くの人々に素晴らしさが伝わっていくことを期待いたしております。
そして大井町地区の方でございますが、大正時代の鉄道車両工場などをはじめとして、交通・商業の要衝として発展した地でございます。駅と直結する「OIMACHI TRACKS」の開業によって、地域が一層盛り上がることを期待をいたしております。
東京は古さと伝統、そして革新が相混じった、そんな街でございます。一言で申し上げますと「Old meets New」。ぜひこの「Old meets New」を具現化する高輪と大井町が一体となりまして、東京の素晴らしさが世界へと発信されていくことを期待申し上げまして、心からのお祝いの言葉とさせていただきます。


