ウクライナ避難民のコミュニティづくり支援へ

この記事は約4分で読めます。
認定NPO法人地球市民の会(佐賀市、理事長:山口久臣)は、災害、紛争、クーデター等で、被害に遭われた方々への緊急支援を行うため、「地球市民ファンド」を立ち上げ、寄付を募ってまいりました。佐賀県内への避難者受け入れ数は8組15人となり、彼女たちが佐賀で暮らしやすくするためのコミュニティづくりを進めていきます。地球市民ファンド第3弾として、これまで寄付を充てていた渡航費支援に加え、コミュニティづくりのサポート費用にも充てていきます。どうぞご支援よろしくお願いします。

◆全国初の官民連携による受け入れスタートから5か月
佐賀県では、県、佐賀市、CSO(市民社会組織)による、官民連携でウクライナ避難民を佐賀県へ迎える「SAGA Ukeire Network~ウクライナひまわりプロジェクト~」を展開しており、当会が事務局を務めています。全国初の官民連携による受け入れ、県内に身寄りのない避難希望者への応募フォーム公開など、多くの方から注目をいただいております。

 当会では3月9日より、避難を余儀なくされた方を受け入れるための寄付キャンペーン「地球市民ファンド」を立ち上げ、ウクライナ国内や周辺国から佐賀までの旅費などを支援してきました。第2弾までに150人を超える方からのご支援をいただいております。本当にありがとうございます。

 佐賀県内での受け入れは8月4日現在、8組15人となりました。当会は、日本入国のためのビザ取得や航空券の手配、宿舎への家具の設置・買い出し準備など、幅広い業務を担ってきました。
 

◆コミュニティづくりという次なるステップへ
 避難民受け入れ事業は、新たなステップへと進んでいるように感じます。引き続き、受け入れを進めるのと同時に、佐賀に来られた方々のウクライナ人コミュニティづくりも、重要であると考えています。当会は、タイ人やミャンマー人など、佐賀に住む外国人住民のコミュニティづくりなどをサポートしてきましたし、過去にも中山間地支援などの活動に取り組むなど、「人と人が交流する場づくり」を得意としております。ウクライナ人も、先に佐賀に避難した方が、到着されたばかりの人に佐賀での生活について話したり、日本語が得意な方が通訳を買って出てくれたりなど、自立に向けた”芽”も見えてきました。

 これらの事情を踏まえ、地球市民ファンド第3弾では、まだまだ必要な渡航費の支援と並行して、佐賀に来られた方のコミュニティづくりにかかる費用などについても、充てていきたいと考えております。

 ウクライナ危機発生より5か月以上が経ち、日本に来た避難民の人数も1600人を超えました。当初ほど、避難民への関心が薄らいできている印象も受けます。寄付も伸びておりません。ただ、まだまだ避難を希望する連絡は来ております。9月以降はウクライナも次第に寒くなり、さらにアジア圏への避難希望が増えるとの予測もあります。
 
 ぜひ改めて、ウクライナ避難民を支援する当会の地球市民ファンドへのご支援をどうぞよろしくお願いします。

■基金の概要
第2弾募集期間:2022/9/30まで延長
目標金額:300万円
募集方法:「地球市民ファンド」への支援はこちら」のリンク先の支援フォームよりご支援ください。
1口1000円からのご寄付ができます。クレジットカード、銀行振込による支援が可能です。
URL:https://terrapeople.secure.force.com/goencrm__projectinfo?pcd=terrafund

■SAGA Ukeire Networkとは
佐賀県、佐賀市、CSO(市民社会組織)による官民連携でウクライナ避難民を受け入れるため、2022年3月に発足。県=義援金による生活費支援・政府機関との調整など、佐賀市=住民サービス・就学支援・生活物資支援等、CSO=物資の調達・生活サポート・ビザ取得のサポート等など、各団体の強みを生かして、避難民の受け入れをワンストップで支える。認定NPO法人地球市民の会が事務局を務める。
https://www.facebook.com/sagaukeirenetwork

【地球市民の会概要】
名称:特定非営利活動法人(認定NPO法人) 地球市民の会
所在地:〒840-0822 佐賀県佐賀市高木町3-10
電話:0952-24-3334
設立:1983年7月3日(法人登記 平成14年2月26日)
会長:小原 嘉文(こはら よしふみ)
理事長:山口 久臣(やまぐち ひさおみ)
理事:17名
監事:2名
http://terrapeople.or.jp/main/

タイトルとURLをコピーしました