【業界初】助産師国家試験の解答速報を“試験当日”に公開

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株式会社With Midwife(本社:大阪府大阪市、代表取締役:岸畑聖月、以下With Midwife)は、第109回助産師国家試験(2026年2月12日実施)の解答速報を試験当日に公開いたしました。助産師国家試験において試験当日中に解答速報を公開する取り組みは、今までに見受けられません(※当社調べ)。当社は2023年より継続して解答速報を公開しており、本年で4年目となります。翌日時点で500名以上が自己採点フォームを利用し、現在も利用者数は増加しています。

国家試験と解答速報 〜4年継続の背景と今年の進化〜

 助産師国家試験は、助産師としての第一歩となる国家資格試験です。しかし、合格発表まで一定期間を要するため、受験直後は不安な時間を過ごす受験生も少なくありません。

また、看護師国家試験では試験当日〜翌日に解答速報が公開されることが一般的である一方、助産師国家試験では速報公開まで時間を要する状況が続いていました。

「助産師だけが取り残されているのではないか」

その問題意識から、With Midwifeは2023年よりボランティアで解答速報の公開を開始しました。助産師有資格者が複数名体制で設問を検討し、無料で公開を続けています。

前回(第108回)実施時には、全国受験者の約2.6人に1人が利用し、805名以上が自己採点フォームを活用しました。受験者から寄せられた自己採点結果との照合ベースで正答率99.0%を記録しています。

4年目となる今回は、多くの助産師の協力のもと、初めて“試験当日中”の公開を実現しました。さらに、過去に解答速報を利用してくださった助産師が、今回の作成メンバーとして参加しています。受験生として支えられた方が、次の受験生を支える側へ回る循環が生まれています

国家試験は“ゴール”ではなく“スタート”

私たちは、国家試験を「ゴール」ではなく「スタート」と捉えています。

免許取得は大切な節目ですが、その後どのような助産師として歩むのか、どのように専門性を活かすのかが本当の始まりです。

しかし現在、多くの助産師が病院勤務を中心としたキャリア選択に限られているのが現状です。日本には約7万人の助産師がいるとされますが、そのうち実際に病院や施設で助産師として勤務しているのは約3.5万人にとどまります。潜在助産師の存在や働き方の制約など、専門性を十分に発揮しきれていない現実もあります。

一方で、産後ケアの需要増加、女性の健康支援、企業における両立支援など、助産師の専門性が求められる場は広がっています。

私たちは、「助産師の可能性が社会に十分に届いていないこと」を課題と感じています。

With Midwifeが目指す、助産師の可能性の可視化

With Midwifeは、助産師の専門性を社会に広げるため、主に以下の事業を展開しています。

企業専属の医療専門家による伴走支援サービス「THE CARE」

企業ごとに専属の医療専門家を配置し、従業員とその家族が24時間365日相談できる環境を提供しています。妊娠・出産・育児・女性の健康課題など、仕事とライフイベントの両立に伴走します。

助産師リスキリングプログラム「License says」

助産師が医療現場以外でも専門性を発揮できるよう設計された育成プログラムです。学びと実践の機会を通じて、キャリアの選択肢を広げます。

両立支援・子育て支援プログラム「OYAWORK」

5万人以上の働く親を支援してきた助産師らの知見をもとに設計された、育児と仕事の両立支援に特化したオンライン両親学級です。人事・労務やキャリア支援にも精通した専門家が運営し、完全無償で、学びと対話を通じた両立支援プログラムを提供しています。

・その他事業

行政の委託事業や助産師の知見をいかした商品開発、コンサルティングなどを行なっています。

国家試験解答速報の公開も、助産師と社会をつなぐ取り組みの一環です。学生の段階からキャリアの選択肢に触れ、学び続けられる環境をつくることを目指しています。

助産師同士の交流の様子

国家試験の“その先”へ 〜ジョサンシ仕事展Ⅱ開催〜

国家試験は、助産師人生のスタート地点です。

しかし、「助産師としてどう生きるか」という問いは、新たに免許を取得した方だけでなく、すでに現場で働いている助産師にとっても、何度でも向き合うテーマではないでしょうか。

With Midwifeは、その問いに向き合う場として「ジョサンシ仕事展」を開催いたします。本イベントは今回で2回目の開催となります。

前回開催時には、助産学生だけでなく、病院勤務中の助産師やキャリアに悩む助産師など、さまざまな立場の方が参加しました。

「助産師の働き方は一つではないと知った」「自分の専門性を活かせる別の道があると感じた」といった声が寄せられています。

本イベントでは、医療機関に限らない多様なフィールドで活躍する助産師の事例を紹介し、助産師の可能性を可視化します。臨床現場で働く方も、これから進路を選ぶ方も、改めてキャリアを見つめ直したい方も、それぞれの立場から参加できる場です。

国家試験のタイミングでつながった受験生も、すでに現場で経験を重ねている助産師も。

助産師としての未来を主体的に描く機会を提供します。

 

 ジョサンシ仕事展Ⅱ

【開催概要】

日時:2026年3月3日(火)13:00〜15:00

会場:オンライン(Zoom開催) ※2週間のアーカイブ配信有

参加費:無料

対象:助産師

【プログラム内容(予定)】

  1. ご登壇者ご紹介(ご自身のMVV・起業したサービス・事業)

  2. 各施設・企業での助産師の働き方&助産師に求めるスキルのご紹介

  3. トークセッション

  • 起業のきっかけ

  • ビジネスアイディアの原点

  • 経営者として考える助産師の価値

  • 創る中での葛藤や難しさ

  • これから仲間になる助産師に伝えたいこと

  • 質疑応答・交流タイム

お申し込みはこちら▶︎https://josanshishigototen2.peatix.com/

With Midwifeは、助産師一人ひとりが自らの可能性を信じ、社会の中で専門性を発揮できる未来を目指して、これからも取り組みを続けてまいります。

企業概要

企業名:株式会社With Midwife

設立日:令和元年11月1日

資本金:300万円

代 表:岸畑 聖月

所在地:大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82 QUINTBRIDGE303

理 念:「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現

目の前のいのちだけでなく、流産や死産など、目に見えないいのちも私たちは日常的に目にしています。そんないのちも、決して取り残されない社会を、私たちは助産師の「寄り添う(care)」チカラで実現します。

公式HP:https://withmidwife.jp/

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