ベントレー、セイガー氏のレガシーにインスパイアされたサイン入りの車を制作、がん研究のためオークションに出品

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(クルー、2022年8月1日)ベントレーアメリカと、故クレイグ・セイガー氏とその妻ステイシーが設立したセイガーストロング基金は、クレイグ氏のアイコニックで圧倒的にポジティブかつ活力に満ちたエネルギーを表現するための情熱的なコラボレーションプロジェクトを発表しました。

血液癌研究のため、ベントレーマリナーのチームがクレイグ氏の有名な衣装から直接インスピレーションを得てデザインしたこの車は、コレクションに値するワンオフカーであり、来年初頭のオークションに出品される予定です。

クレイグ氏の最後の主な出演のひとつは、2016年に大きな障害を克服したスポーツ界の価値のあるメンバーに贈られるESPY賞内のジミー5世賞を授賞した際のスピーチでした。彼の傑出したスタイルが存分に発揮され、感動的な言葉とともに聴衆へ届けられました。マリナーチームは、授賞式でクレイグ氏が着用していたユニークなファブリックに着想を得て花模様をデザインし、ベントレーコンチネンタルGTスピードコンバーチブルのパワーラインとハンチラインを含むアイコニックな形状をより引き立たせることに成功しました。真のスポーツカーである新型コンチネンタルGTスピードコンバーチブルは、スタイルとパフォーマンスをエフォートレスに融合させています。心に響くユニークなディテールによって世界最高級のオープントップ・グランドツアラーの大胆な存在感がさらに強調されています。

ベントレーモーターズのリテールマーケティングマネージャーであるスコット・レイノルズは、次のようにコメントしています。「コンチネンタルGTスピードコンバーチブルに、クレイグ氏が身につけたであろうものを『着せる』という我々の解釈は、彼と彼の活力や不変のポジティブさ、向上心に敬意を表したものです。クレイグ氏の周りの人たちのサインも加えることで、クレイグ氏を知り、愛した人々にとって希望の灯台となるような、象徴的なメモラビリアとなることを切望しています。」

デザイナーは、クレイグ氏のレガシーと才能を、世界で最も美しくパワフルなグランドツアラーに融合させるため、思慮深いアプローチでこの情熱的なプロジェクトに臨みました。カーボンニュートラルなベントレーの工場で設計、開発、制作された新型GTスピードコンバーチブルは、オールホイールステアリングや電子制御式リアデファレンシャル、カーボンセラミックブレーキのオプションなど、より優れたシャシー技術を搭載しています。

セイガーストロング基金を長年支え続けてきたステイシー・セイガー氏は、クレイグ氏の精神を細部にまで表現するため、ベントレーと協力してこの車を完成させました。彼女は、次のようにコメントしています。

「クレイグはクラフトマンシップに対して根強い情熱を持っており、それは彼が仕立てたスーツや選んだ車にも反映されていました。もし彼が今ここにいたら、彼の美しく力強い精神を完璧に表現したこの車に家族を乗せ、屋根を開けて素晴らしい笑顔でドライブを楽しんでいることでしょう。」ベントレーアメリカは、10年以上にわたり、ジミー5世基金を通じて癌研究のスポンサーとなり支援を行ってきました。セイガーストロング基金にも支援を行うことは、高級自動車メーカーであるベントレーの癌撲滅への取り組みを拡張するものです。本プロジェクトの詳細やクレイグ氏のレガシー、セイガーストロング基金の詳細については、以下をご覧ください。
https://sagerstrongfoundation.org/

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