■寒川町新型コロナウイルス感染症対策方針(第10弾)の柱
感染防止対策(※1)
1.地方を活性化し、世界とつながる「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けて、次の取り組みを実施します。
- 小中学校の各教室に大型モニター・スタンド等を設置
- 小中学校のタブレット端末を追加購入
2.感染防止対策を徹底するため、次の取り組みを実施します。
- 小中学校の体育館に可搬式エアコンを設置
- 母子保健事業等に係る感染防止対策消耗品等の購入
- 児童クラブに係る感染防止対策消耗品等の購入
緊急総合対策(※2)
1.物価高騰に伴う生活支援・負担軽減を図るため、次の取り組みを実施します。
- 高齢者物価高騰対策給付事業の実施
- 学校給食費補助事業の実施
- 保育所等給食食材料費補助事業の実施
2.中小企業・小規模事業者等を支援するため、次の取り組みを実施します。
- 新型コロナ対策中小企業支援補助金の創設
- 農業生産資材価格高騰に対する支援の実施
※1 感染防止対策は、令和4年7月会議にて議決されているため順次実施していきます。
※2 緊急総合対策における関係予算は、今後寒川町議会へ上程予定です。
■寒川町新型コロナウイルス感染症対策方針(第10弾)の主な取組み
- 小中学校の各教室に大型モニター・スタンド等を設置
(ねらい)
個別最適な学びと共に探究的な学習や体験活動等でモニターを使用し、互いの意見や考えを全体で共有し、子ども同士又は多様な他者と協働することで、異なる考え方に触れ、より良い学びを生み出すため、グローバル教育及び新型コロナウイルスへの感染防止対策として、各教室に「大型モニター及びスタンド等」を設置します。
- 小中学校のタブレット端末を追加購入
(ねらい)
GIGAスクール構想の実現に向けて児童・生徒に対してタブレットを配備したところであるが、全教員がリモート形式での研修や会議、学校行事等が実施できるように改善を図るとともに、新型コロナウイルスへの感染防止対策を講じます。
また、児童・生徒数の増加に対応し、ICT機器を効果的に活用し、情報活用能力をはじめとする、児童・生徒の資質・能力の向上を図ります。
- 小中学校の体育館に可搬式エアコンを設置
(ねらい)
小中学校の体育館において、近年の猛暑により授業実施に大きな影響が出ている中、新型コロナウイルスへの感染防止対策を講じつつ、学びの保障を実現します。また、災害時において広域避難場所として指定されている小中学校体育館の環境改善を図るため、合わせて可搬式エアコン用発電機を整備します。
- 高齢者物価高騰対策給付事業の実施
(ねらい)
高齢者の主たる年金収入は、物価スライドにより減額措置をされている中で、現在の物価高騰は、生活に大きな影響を及ぼしていることから、先行き不透明な物価高騰を踏まえ、高齢者の生活を支えるため、65歳以上の高齢者に対して、1万円を給付します。(町共通商品券を予定)
■寒川町新型コロナウイルス感染症対策方針(第10弾)のリリースシートと過去の取り組み内容
- リリースシート
https://prtimes.jp/a/?f=d91345-20220801-fd9f5ca42033c3e65d4501bfcd3da05c.pdf
※寒川町新型コロナウイルス感染症対策方針(第10弾)の具体的な取り組みがご覧いただけます。
- これまでの寒川町新型コロナウイルス感染症対策方針(第1~9弾)はこちらから