- 二宮町の取り組み
二宮町では、ゼロカーボンアクションとしてエコドライブやスマートムーブなどの取り組みにチャレンジしています。
この度、脱炭素の取組みの一環として、町有施設(高圧12契約)で使用する電気について、再生可能エネルギー由来電気の活用を実施するにあたり、当社の「エネオク」を活用して、公共施設に対する再エネ電力の調達を支援しました。
また、電力市場高騰を受け、小売電気事業者において市場連動型の料金メニューの導入が増えていますが、電力高騰の一要因となっているウクライナ情勢の長期化も想定されることも鑑み、一部契約において試験的に最終保障供給価格を上限とする市場連動型の需給契約を行います。
- エネオクの取り組み
今回の二宮町における市場連動型のオークション実施にあたっては、市場連動型においても入札条件が一律で評価できるようスマートメーターデータやJEPXエリアプライスに基づく入札様式の作成も当社にて支援しました。
また、自治体だけでなく事業者向けにも、最終保障供給価格より安価となることが想定される市場連動型料金プランへの切り替えの支援も行っています。
今後のエネルギー情勢が不透明ななかで、電力供給先を探すコスト、難易度はより一層増大していくことが想定されます。「エネオク」に依頼することで、予算調整や仕様書等発注図書作成、電力供給可能な小売電気事業者を探すといった内部コストを最小化することが可能です。
これまで当社を利用いただいた自治体の担当者様からも、「保有する多くの電力契約について、現状のエネルギー情勢を把握しながら、仕様書作成や再エネ電力としての予定価格の算定等の調整を行うには膨大な作業量がかかるものの、「エネオク」を活用することで最小限に作業量を抑制(DX)ができた」とコメントをいただいています。
最終保障供給契約に移行している、また近く移行予定の電力契約については、価格抑制のご提案が可能な場合もあるため、当社までお問合せください。
▶電力供給先や「エネオク」についてのご相談はこちらのフォームよりお問合せできます
https://form.run/@RE-guide1
- ゼロカーボンシティ推進支援プラットフォーム
世界的なエネルギー調達コストの高騰により卸電力取引市場(JEPX)の高止まりが長期化する状況下において、需要家はエネルギーのコストを抑制したい、不安定な要素を排除して脱炭素を推進したいというニーズが高まっています。需要家向けの電力調達サービスとして3,000を超える法人企業、官公庁・自治体の施設に導入実績のある「エネオク」は電気に加え、環境価値や太陽光発電設備の導入を検討する需要家と提供事業者のマッチングをデジタル上でサポートする統合プラットフォームに進化します。
統合プラットフォーム:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000038798.html
◎電⼒リバースオークション「エネオク」サービスサイト
https://auctions.enerbank.co.jp/green/
◎官公庁自治体様向け「ゼロカーボンシティ推進支援」サービスサイト
https://www.enerbank.co.jp/zero-carbon-city
■本件に関するお問合せは下記窓⼝からご連絡ください
・官公庁・地方⾃治体関係者様 https://form.run/@RE-guide1
・⼩売電気事業者様 https://form.run/@RE-guide2
・RE100・SDGsをご検討の⺠間事業者様 https://form.run/@RE-guide3
・販売パートナーをご検討の⽅ https://form.run/@RE-guide4
■会社概要
株式会社エナーバンク
共同創業者 代表取締役:村中健⼀
共同創業者 取締役COO:佐藤丞吾
共同創業者 取締役CTO:関根大輔
住所:103-0027 東京都中央区⽇本橋2丁⽬1-17丹⽣ビル2階
電話:03-6868-8463
URL:https://www.enerbank.co.jp/