北播磨地域最初の公営スケートボード場として平成17年に開業した三木スケートボードパーク(三木市上の丸町)のリニューアル工事案がまとまりましたので公表します。
全国でも珍しい無料でどなたでも使用できるスケートボードパークとして親しまれてきた「三木スケートボードパーク」。2021年の東京オリンピックでの日本人選手の活躍を受け、より多くの方に利用してもらい競技力の向上につなげようと、令和3年12月からワーキングループを設置し、競技委員やプロ選手などの意見を取り入れて、このほどリニューアル案をまとめました。初心者にも利用しやすいストリート系のセクションを新たに設け、利用者の拡大も図ります。「三木スケートボードパーク」は、山陽自動車道三木小野インターチェンジから車で約10分と県内に9つあるスケートボードパークの中でもアクセスのよい施設です。従来は無料で使用できましたが、リニューアルを機に有料公園施設になります。
1 リニューアル計画の特徴
(1) ワーキンググループは、スケートボード協会競技委員や現役プロスケートボーダー、施設利用者代表らで構成し、競技者、利用者目線で整備。
(2) 既存のパーク系にストリート系のセクションを追加。
(3) 初心者にも対応した施設に(詳細は添付のイメージパースを参照。)
2 今後のスケジュール
8月~ 設計書作成
11月 工事着手予定
R5.2月 工事完成予定
R5.4月 指定管理者による有料公園施設として運営
(工事完了後にリニューアル工事完成イベントを実施します。)