「繋がる 生み出す 共創オフィス」 大阪本社オフィスリニューアル

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 株式会社日本触媒(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:野田和宏、以下「日本触媒」)では、日本触媒グループ長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」で掲げた3つの変革のうち、「組織の変革」の一つの施策として、2022年7月に大阪本社を全面リニューアルいたしました。

 

 

 

  若手社員中心で構成されたプロジェクトを発足させ、オフィスで働く意義を改めて見直し作り上げたコンセプト「繋がる 生み出す 共創オフィス」を軸にオフィスのリニューアルを進めて参りました。オフィスリニューアルに伴い、固定席を廃止、フリーアドレス制を導入しました。これにより、社員がその日の業務内容に応じて最適な場所が選べる、自律・選択的な働き方を実現しました。同時に、オープンミーティングスペースや多目的に使用可能なカフェエリアを設置し、社員同士のコミュニケーション活性化にも寄与しています。
 また、在席管理システムや機器貸出管理システムなど、最新のICTツールを導入することで新しいオフィスや働き方に対するスムーズな順応を図りました。オフィス内の多くの業務を無人化・自動化することにも成功しています。
 大阪本社オフィスリニューアルは2022年7月を以て完了しましたが、オフィスと働き方を継続的に改善できるような仕組みを構築し、よりよい職場環境の実現を図ります。また、東京本社においても2023年5月完成を目標にオフィスリニューアルを計画しています。

 リニューアルオフィスをドローン撮影し、当社コーポレートサイトにて動画を公開しました。
 併せてご覧ください。

 公開動画URL: https://www.shokubai.co.jp/ja/company/movie.html#osaka_office

 

  • 執務エリア

 個室型の会議ブースや集中ブース、フレキシブルに形を変えられるオープンミーティングスペース、上下昇降デスクといった特徴ある様々なスペースや設備を設置しました。

 

 

 

 

  • カフェテリア

​ 主に昼食時にしか利用されていなかったスペースを、業務やリフレッシュ、社員同士の交流など一日を通して様々な目的で使えるカフェエリアとしてリニューアルしました。
 社員アンケートで要望の多かった給茶機・コーヒーサーバー・オフィスコンビニ・ブックラウンジサービスなど、福利厚生設備を導入し、社員の働きやすさの向上にも配慮しました。また、ボードゲームやテレビゲーム、卓球も出来るテーブルなどインフォーマルな社員同士のコミュニケーションを活性化させるツールも取り入れました。
 

 

 

 

 

  • 会議室

 会議室には花や動物の名称を付け、気分や思考が切り替わるよう、部屋ごとにその名称に応じた内装にしました。敢えて会議室らしくない名称を使い変革の象徴とする思いを込めています。

 

 

 

  • 最新のICTツール

 在席管理システム、機器貸出管理システム、備品の在庫管理・自動発注システムなど、最新のICTツールを導入しました。

 

以上

日本触媒について:
1941年の創業以来、自社開発の触媒技術を核に事業を拡大。酸化エチレンやアクリル酸、自動車用・工業用触媒などを世の中に送り出し、現在では紙おむつに使われる高吸水性樹脂で世界1位のシェアを誇っています(当社調べ)。日本触媒は「テクノロジー(技術)」を通じて「アメニティ(豊かさ)」を提供する、という企業理念「TechnoAmenity」のもと、グローバルに活動する化学会社です。
https://www.shokubai.co.jp

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