今回は「自分で管理し活用する健康医療情報」というテーマで、PHRサービス事業者の皆様からご発表いただき、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(第3期)「統合型ヘルスケアシステムの構築」の最新動向等も踏まえながら、国民一人一人の健康管理についてディスカッションしたいと考えています。本シンポジウムはどなたでも参加できます。
第5回NeXEHRSシンポジウム
~ 自分で管理し活用する健康医療情報 ~
【実施概要】
日時: 2023 年 12 月 13 日(水) 17:30~19:30
会場: 日本橋ライフサイエンスハブ(LSH-A会議室) + Web視聴 (ハイブリッド形式)
東京都中央区日本橋室町1-5-5 COREDO室町3 8階
https://www.link-j.org/access/hub.html
主催: 一般社団法人NeXEHRS
共催: 一般社団法人日本医療情報学会NeXEHRS研究会
【プログラム】
1.NeXEHRSの取り組み
一般社団法人NeXEHRS 代表理事 大江 和彦
2.PHRサービスのご紹介と今後の展望について
株式会社タニタヘルスリンク ICTサービス推進部 小澤 雅俊
株式会社NTTドコモ スマートライフカンパニー ヘルスケアサービス部
担当課長 佐久間 大輔
ヘルスケアテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 大石 怜史
TIS株式会社 ヘルスケアプラットフォームサービス部 エキスパート 名田 茂
3.内閣府SIP:統合型ヘルスケアシステムの構築に向けた組織横断的な医療情報収集
の実現
東京大学大学院医学系研究科 医療AI・デジタルツイン開発学講座
講座長/特任准教授 河添 悦昌
4.内閣府SIPやPHRサービスへの期待
認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML理事長 山口 育子
5.意見交換
司会:一般社団法人NeXEHRS 代表理事 大江 和彦
(登壇者や聴講者とのディスカッション)
【参加方法】
下記URLから申し込みをしてください。(事前登録制、参加費無料)
【一般社団法人NeXEHRS(ネクサーズ)について】
次世代健康医療記録システムの共通プラットフォーム実現を目指し、2019年9月に産学コンソーシアムとして任意団体を設立、2022年9月22日に一般社団法人化しました。2023年7月1日現在、特別正会員10名(設立発起人)、通常正会員32名(31企業、1非営利法人)、賛助会員45名(35企業、5非営利法人、1任意団体、4個人)で構成しています。詳細は公開ホームページ( https://www.nexehrs-cpc.jp/ )をご覧ください。
以下の3つの基本コンセプトを軸にこれからの健康医療データ管理、利用、流通のプラットフォームを形成し、次世代の健康医療情報システムの構築につなげていこうという活動を行なっています。
この活動の一環として年に1~2回、一般向けにシンポジウムを開催して、この考え方と活動を紹介するとともに、研究者や技術者だけが議論するのではなく一般の方々の視点、患者の視点で意見交換をしています。過去4回のシンポジウムの詳細については、下記をご覧ください。
第1回シンポジウム https://www.nexehrs-cpc.jp/event-information/symposium-20210519/
第2回シンポジウム https://www.nexehrs-cpc.jp/event-information/symposium-20220517/
第3回シンポジウム https://www.nexehrs-cpc.jp/event-information/symposium-20221202/
第4回シンポジウム https://www.nexehrs-cpc.jp/event-information/symposium-20230529/
【お問い合わせ先】
一般社団法人NeXEHRS事務局
e-mail: office@nexehrs-cpc.jp