株式会社グーフ、米国PrintReleafとのパートナーシップを締結

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株式会社グーフ(東京都品川区、代表取締役CEO 岡本 幸憲 以下、グーフ)は、PrintReleaf社(本社:米国デンバー州、Founder & CEO Jordan Darragh 以下、PrintReleaf)が提供する 『自動バイオ(植林)オフセットサービス』 において、日本国内初のパートナーシップを締結。自社のプリント運用最適化プラットフォーム 『GEMiNX(ジェミナス)』 との連携に先立ち、ESG経営を加速させている企業へサービスの提供を開始します。

【サービス展開の背景と今後の展望】
グーフは、お客様のビジネスの目的に応じてプリントメディアを自由に利活用いただけるサービスプラットフォーム 『Print of Things』 を通して、“適時”・“適量”のプリンティングサービスを提供しています。
また、利用場所に最も近い土地でプリンティング・加工・出荷を可能にするプラットフォーム 『GEMiNX』 により、“適地生産”を可能にし、輸送時の負担とCO2削減に貢献しています。

プリンティングの最適化を実現しても、メディア(モノ)である以上CO2排出量をゼロにすることはできません。お客様のESG経営に貢献すべくCO2排出量の可視化等を計画する中で、計算方法、地域・国ごとに異なる規制、カーボンニュートラルへの不透明なロードマップ他、数々の厳しい現実と向き合ってきました。

このPrintReleafとの提携は“出来ることから実践する”を重要視し、プリンティングからお客様のESG経営に貢献することを目的とします。

【PrintReleafについて】
PrintReleaf は、環境保護と持続可能性を重視する企業に向け、製造した印刷物と関連する紙の消費量に基づいて自動的に植林を可能にするサービスを提供しているプラットフォーム(特許取得済)です。

印刷業界と林業業界の専門家と基準・方法論・技術プラットフォームを開発し、企業が紙の消費量を植林でオフセットし森林再生することを可能にしました。現在では、パートナー数は300社以上、顧客数は7,400社以上に上り、累計524万本以上が植林されています。
世界中の様々な植林プロジェクトと連携しており、ユーザーはこれらのプロジェクトの中から支援するプロジェクトを選択することも可能です。
また、再植林が適切に行われたことを確認するために独立した機関(SGS認証)による認証を受けています。
PrintReleafは企業や組織が環境的な責任を果たし、持続可能な方法で印刷を行うためのサービスを提供しています。

【PrintReleafの特徴】

1、製作した印刷物の仕様(用紙・サイズ・枚数)さえわかれば、誰でも、いつ・どんな印刷物でも、オフセット可能

2、グーフが提供するプリントサービス以外の印刷物でもオフセット可能

3、植林プロジェクト毎に貢献可能なSDGs目標が異なるため、自社にマッチした植林プロジェクトを選択可能

4、植林プロジェクトはアジア含めた地球全域への拡大を計画中

5、グーフが提供するプリントサービス以外の印刷物でもオフセット可能

6、SGS認証マーク済みの植林証明書を発行可能→ESGレポートなどに活用可能
7、グローバルで認められたサービスのため、グリーンウォッシュリスクを低減可能
8、APIの提供によりルール化が実施可能→SCMや社内運用システムとの連携で、オフセット活動を自動化可能
9、ウィジェットやAPIを利用することで、企業のホームページなどのデジタルメディアにリアルタイムでもアウトプット可能

【このような企業にご提案します】

  • 企業の規模・紙の印刷物の利用量に関わらず、出来ることからサステナビリティを行いたいと感じている事業者

  • 既にESG経営に取り掛かっているが、植林等のサステナビリティ活動が負担になってしまい継続が困難、あるいは活動回数が低減してしまっている事業者

  • ESG経営の重要性に気づきながらも一歩踏み出せない事業者

  • 印刷物製造の過程(デザイン・校正作業等)で紙を使用する事業者

  • 印刷物を頻繁には利用しないが、コピー用紙や名刺などの少量でもサステナビリティに参加したい事業者

などなど、“出来ることから実践する”に共感してくださる事業者様にご活用いただきたいと思います。
グーフは一枚一枚を大切に積み重ね、プリンティングからお客様のESG経営に貢献していきます。

【株式会社グーフについて】
私たちは、テクノロジーの本質を理解・活用しつつ、プリンティングという“手段”に新たな価値を創造することでコミュニケーションを豊かにし、サステイナブルな社会の実現に向けたサービスを提供しています。
グーフのプリントプラットフォームは、既存の無駄を省いて社会課題を解決することを目的とし、日本国内のみならずESG経営を加速させる複数のグローバルブランドに利用されています。

【会社概要】
会社名:株式会社グーフ
所在地:東京都品川区⼤崎4-1-2 ウィン第2五反⽥ビル 3F
U R L:https://www.goof.buzz
代表者:岡本 幸憲
設立:2012年(平成24年)6月

【PrintReleaf】
“PrintReleaf helps companies meet their sustainability goals by automatically reforesting the equivalence of their paper and fiber-based materials consumption and offsetting the carbon emissions associated with their paper and packaging products. PrintReleaf empowers companies to make a positive impact on the environment and foster brand differentiation, as committing to meet sustainability goals wins new customers and is good for the planet and your bottom line.”

(以下、当社にて翻訳)
「PrintReleafは、企業活動に使われる紙や繊維素材の消費量に相当する森林を自動的に再生し、紙やパッケージング製品および製造工程などから排出される二酸化炭素排出量を相殺することで、責任ある企業の持続可能性な目標の達成を支援します。また、企業が環境にプラスの影響を与え、ブランドの差別化を促進することを支援します。
この”コミットメント”を提供することで、地球と企業収益の双方に貢献し、新規顧客の獲得にも可能になると私たちは信じています。」

〈PrintReleaf社 Founder & CEO, Jordan Darraghからのコメント〉
“We are excited to embark on this partnership with goof, as our first Japanese commercial print service provider, and also as a fellow Dscoop member. There is so much value in protecting and restoring our environment, and we’re so glad that goof’s customers and partners will have the opportunity to offset their forest impact easily and efficiently, while growing and promoting their own businesses by utilizing goof’s highly recognized printing platform.”

(以下、当社にて翻訳)
「私たちは、日本における商業印刷サービスプロバイダーであり、また世界においてデジタル印刷最大のコミュニティーであるDscoopの仲間として、グーフ社と日本国内初のパートナーシップを開始できることを大変嬉しく思っています。私たちのサービスを活用し、環境を保護し、回復させる行動には多くの価値があります。
お客様が、グーフが提供する認知度の高い印刷プラットフォームを利活用することで、自社のビジネスを成長・促進させながら、森林への影響を簡単かつ効率的にオフセットする機会を得られることを大変嬉しく思います。」

【会社概要】
社名:PrintReleaf
本社所在地:アメリカ合衆国デンバー州
代表取締役:Jordan Darragh
設立:2011年
HP: https://printreleaf.com/

【本件に関するお問合せ先:株式会社グーフ】

担当:白井・保泉(セールス&マーケティング)

Mail:support@goof.buzz
https://www.goof.buzz/news/printreleaf

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