Craifは今後も、がん治療最適化に向けた新しい取り組みを広く届けることで、当社のミッションである“人々が天寿を全うする社会の実現”に挑戦してまいります。
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導入の目的と主な活用方法
佐竹食品株式会社は「日本一楽しいスーパー」をビジョンとして、お客様からのありがとうが集まり続ける場所をつくることを目指しています。「日本一、従業員エンゲージメントが高い企業」(*1)として注目され、お客様だけでなく、従業員にとっても日本一楽しいスーパーであることをとても大切にしています。その中で、従業員一人ひとりが健康に働くための取り組みの一つとして、マイシグナル®︎のトライアル実施を2023年9月より開始いたしました。
*1.ベストモチベーションカンパニーアワード 中堅・成長ベンチャー企業部門
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マイシグナル®︎選定のポイント
・最大7種類のがんリスクをまとめて検査
がんは早期発見・治療が重要とされる中で、がん種によっては早期がんの検診手法が確立されていないものもあります。マイシグナル®︎は、早期発見が難しいとされるすい臓がんなどのがん種を含む最大7種類のがん種のリスクを、個別に評価することができます。
・がん種ごとにリスクを評価でき、ネクストアクションが明確
対象となる7種類のうち、体のどの部位にがんのリスクがあるかがわかり、その後の具体的なネクストアクションも結果とともに明示されます。万が一 ”がんの疑いあり” となった場合も、受診すべき診療科が明確に示されるため、迷うことなく次の行動に移ることができます。
・尿だけで簡単に検査可能
がん検査を受けるネックとして「時間がない」「苦痛が伴う」といったことが挙げられますが、マイシグナル®︎は尿だけで検査ができるため、受検者の負担を減らすことができます。
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マイシグナル®︎シリーズについて
マイシグナル®︎シリーズは、RNA×AIで今のがんリスクを高精度に評価できる「マイシグナル・スキャン」と、一回の遺伝子検査でがん対策の指針を示す「マイシグナル・ナビ」で構成されています。本サービスでは、尿やだ液を採取するだけで、体に負担なく総合的ながん対策が可能です。まず自分の持って生まれた遺伝的リスク・生活習慣や環境リスクを「知る」ところから支援し、がんに対する正しい知識をもとに個々人のリスクに応じた予防のための行動変容を促すことで、がんを効果的に予防する取り組みをサポートします。そして、がんの「早期発見」をサポートすることで、生存率の上昇に貢献することを目指します。現在の対応がん種は、すい臓がん、大腸がん、胃がん、食道がん、肺がん、乳がん、卵巣がんの7種です。詳細はWebサイト(http://misignal.jp/)をご覧ください。
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「マイシグナル®︎リモートがん検査」の受検方法
「マイシグナル®︎リモートがん検査」は、ご自宅で採尿するだけで体に負担なくがんのリスクチェックができるので、病院に行く時間がない方や、病院嫌いの方にも気軽に検査を受けていただくことができます。調べられるがんの種類は男性合計5種類、女性合計7種類。女性に最も多い「乳がん」(*2)や男性の死亡者数が最も多い「肺がん」(*2)、自覚症状がほとんどなく、早期発見が難しい「膵臓がん」、「卵巣がん」も調べることができます。
*2.国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」
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Craifについて
Craifは、2018年創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。尿などの簡単に採取できる体液中から、マイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP™(NANO Intelligence Platform)」を有しています。CraifではNANO IP™を用いてがんの早期発見や一人ひとりに合わせた医療を実現するための検査の開発に取り組んでいます。
【会社概要】
社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
代表者:代表取締役 小野瀨 隆一
設⽴:2018年5⽉
資本⾦:1億円(2023年3⽉20日現在)
事業:がん領域を中⼼とした疾患の早期発⾒や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、がんリスク検査マイシグナル®︎の提供
本社:文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F
URL:https://craif.com/