2023年民放連賞表彰式『ドキュメント・荻上チキが見たウクライナ』、『ジェーン・スー 生活は踊る』が優秀賞を受賞

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『ジェーン・スー 生活は踊る』プロデューサー吉田周平(左) 『ドキュメント・荻上チキが見たウクライナ~見過ごされる声に耳を傾けて~』ディレクター菅谷優駿(右)『ジェーン・スー 生活は踊る』プロデューサー吉田周平(左) 『ドキュメント・荻上チキが見たウクライナ~見過ごされる声に耳を傾けて~』ディレクター菅谷優駿(右)

本日(11月7日)開催された第71回民間放送全国大会の式典で、TBSラジオの『ドキュメント・荻上チキが見たウクライナ~見過ごされる声に耳を傾けて~』と『ジェーン・スー 生活は踊る』が、2023年日本民間放送連盟賞の優秀賞の表彰を受けました。

ラジオ報道部門で優秀賞を受賞した『ドキュメント・荻上チキが見たウクライナ~見過ごされる声に耳を傾けて~』(2022年6月26日放送)は、パーソナリティ荻上チキが、ロシアの侵攻を受けたウクライナの首都キーウ、虐殺が起きたブチャ、イルピン、隣国ポーランドなどを自ら現地取材した音声ドキュメンタリーです。

 ドローンやSNSにより映像中心の報道が溢れるなか、必ずしも「絵にならない」現地の人々の日常生活に密着。審査講評では、「ラジオの音が戦争のある日常の近さを伝え、今生じている戦争に向き合う必要があると考えさせられる」と評価されました。

ラジオ生ワイド部門で優秀賞を受賞した『ジェーン・スー 生活は踊る』(2022年10月20日放送)は、コロナ禍で休止していた番組の名物企画「スーパー総選挙」を3年ぶりに開催。コロナ禍を経て生活の中でスーパーマーケットの存在感が増したこともあり、24844票もの総得票数を獲得。各種メディアからの注目も集まりました。

 審査講評では「企画の引きとしては今回一番強かった」「ランキングはするけれどそれ以上に大切なのは愛を語ること、というスタンスにも共感」「ジェーン・スーさんとパートナーの蓮見孝之さんのコンビネーションが抜群」などと評価されました。

なお両番組は、第60回ギャラクシー賞ラジオ部門にて、『ドキュメント・荻上チキが見たウクライナ』が優秀賞、『ジェーン・スー 生活は踊る』が選奨を受賞しています。

ドキュメント・荻上チキが見たウクライナ~見過ごされる声に耳を傾けて~ドキュメント・荻上チキが見たウクライナ~見過ごされる声に耳を傾けて~

『ドキュメント・荻上チキが見たウクライナ~見過ごされる声に耳を傾けて~』

出演者:荻上チキ

放送日:2022年6月26日(日)20時~20時55分

ジェーン・スー 生活は踊るジェーン・スー 生活は踊る

『ジェーン・スー 生活は踊る』
出演者:ジェーン・スー

放送日時:毎週月曜日〜木曜日 11時〜14時 

番組HP https://www.tbsradio.jp/so/

番組X(旧Twitter) https://twitter.com/seikatsu954905

番組Instagram https://www.instagram.com/seikatsu954905/

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