愛知県知多郡美浜町の町づくりや野間埼灯台登れる化プロジェクトを行う野間埼灯台ポータル化実行委員会（以下：当会）は、11月3日（金・祝）、4日（土）に「野間埼灯台 灯台の日イベント」を開催します。高さ18mの灯台に登ったり、灯台に投影されたプロジェクションマッピングを楽しめる他、11月4日には、一般公募30人の中から選ばれた“現代版 灯台守”を発表するお披露目式典を開催します。現代版 灯台守には、11月から4月までの半年間、150万円支給額の中で活動していただきます。今後、野間埼灯台の顔となり町おこしを推進する方から語られる応募動機や今後の抱負にご注目下さい。
この取り組みは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。
■イベント概要
日時：2023年11月3日（金・祝）、 4日（土） 10:00~20:00
＊雨天決行（荒天中止）
場所：野間埼灯台（愛知県知多郡美浜町小野浦岩成20−1）
主催：野間崎灯台ポータル化実行委員会
共催：一般社団法人 美浜まちラボ、日本財団「海と灯台プロジェクト」
協力：名古屋海上保安部、美浜町、一般社団法人あいち美浜町観光協会、
美浜町商工会、一般社団法人 海と日本プロジェクトin愛知、株式会社WCS
■イベントスケジュール
・11月3日（金・祝）
10：00〜16：00 灯台開放（普段は施錠されている灯台内に入り頂上まで登ることが可能）
17：30～20：00 プロジェクションマッピング
・11月4日（土）
10：00〜16：00 灯台開放（普段は施錠されている灯台内に入り頂上まで登ることが可能）
11：00〜 菓子まき1回目
14：30～ “現代版 灯台守”お披露目式典
15：00～ 菓子まき2回目
17：30～20：00 プロジェクションマッピング
灯台の砂浜で使えるビーチチェアの無料貸し出しやドリンク販売あり。
・灯台開放 300円
・チェアリングサービス 1,000円
・ドリンクサービス 200円
・全部セット価格 1,200円
■現代版 灯台守（げんだいばん とうだいもり）が決定！
現在美浜まちラボが航路標識協力団体として灯台の管理を委託され、月に2回ほど一般公開を行っています。今後、灯台の利活用をさらに盛んにし、地域を盛り上げていくべく、”現代版 灯台守”という名の地域おこし隊になってくれる方を9月13日〜約1ヶ月間公募したところ、遠くは東京、大阪から20代〜60代の約30名から応募があり、選考の結果、東海市出身のプロカメラマンの男性と静岡県磐田市出身のキッチンカー運営事業志望の女性のカップルが選ばれました。
11月4日（土）14時30分より、現代版 灯台守の初お披露目及び抱負インタビューが行われます。
■野間埼灯台がゴールとなるマラソン「美浜シャルソン」も同時開催中！
日時：2023年11月4日（土）10時スタート（ゴールは12時30分から15時30分を予定）
集合場所：知多奥田駅（〒470-3233 愛知県知多郡美浜町奥田森越70-3）
大学最寄り駅ですので、大学駐車場も利用可能。
駅構内も美浜町観光協会では、有料でレンタサイクルの用意もあり。(1日800円)
参加費：お一人様 500円
お申込みページ：（https://onl.la/s94uAuF）
詳細・最新情報：公式インスタグラム（https://www.instagram.com/mihama_cialthon/）
主催・お問合せ：みはまシャルソン実行委員会 mihamacialthon@gmail.com
企画・運営：みはまシャルソン実行委員会、日本福祉大学 学生
後援：株式会社エヌ・エフ・ユー・野間埼灯台ポータル化実行委員会
本事業は「美浜町まちづくりエンジョイぷらん交付金」の助成を受けて実施しています。
シャルソンとはソーシャルとマラソンを掛け合わせた造語で、自由な移動手段で町を探索しながら、魅力を知ってもらう催しです。全国の自治体で地域活性化の取り組みとして行われています。
美浜町では昨年12月から日本福祉大学 美浜キャンパスに通う学生メンバーが企画・運営・広報活動等、中心となって活動しており、今回が3回目の開催です。
灯台までは歩いて1時間くらいで、途中にはたくさんの休憩ポイントがあり、寄り道をしながらゴールを目指します。ゴールの灯台は普段登れませんが、参加者の方は特別に登れます。移動手段は自由で、歩き、自転車、車でもOKです！
■灯台クッキー入り限定シャインマスカットパフェのご提供
11月1日の「灯台記念日」にちなみ灯台型クッキーを添えたトリプルコラボメニューである「シャインマスカットのパフェ」が数量限定で販売されます！11/1（水）〜
■野間埼灯台（のまさきとうだい）とは
1921年に点灯した灯台で、現存する灯台としては愛知県最古です。100年以上伊勢湾の安全を見守り、名古屋港の輸出入を支え、モノづくり愛知、そして中京工業地帯の発展に寄与して来た灯台です。
風光明媚な海岸に聳え立つ姿は、とても美しく、地元の美浜町はもちろん、知多半島のランドマークとして愛されています。
恋人たちが南京錠を掛け、永遠の誓う場所としても有名で、休日はウエディングフォトの撮影場所として、多くのカップルが訪れます。
近年は伊勢湾を行く船だけでなく、恋人たちの未来を導く灯台になっています。
■今後の野間埼灯台で行うイベントや事業のご案内
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11月3日（金・祝）、4日（土）、 18日（土）、12月9日（土） |
「灯台開放日」 灯台に登り眺望をお楽しみいただけます。 |
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11月18日（土）〜24日（金） |
1週間はパープルライトアップで、灯台から紫色の照明が発光します |
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12月9日（土） |
「愛知る灯台ロゲイニング」 配られた地図をもとに、多数設置されたチェックポイントを制限時間内にまわり、得られた得点を競うアウトドアゲームです。 ゴール地点までどのルートで効率よくまわるか。 体力だけではなく、頭脳も求められる戦略的な面白さがあります。 途中、休憩や飲食も自由に取ることができます。 詳細は公式サイト：https://event.deeplo.me/ |
▶︎野間埼灯台ポータル化実行委員会について
2022年6月に愛知県知多郡美浜町の企業・自治体関係者らが集まり結成。愛知県民や観光客の来訪を増やし、灯台を継続的な地域観光ポータルとして知多半島エリアの活性化を目指す団体。
昨年11月1日灯台記念日には野間埼灯台の有形文化財登録を記念した式典およびイベントを開催。
メンバー構成：一般社団法人美浜まちラボ事務局、美浜町、一般社団法人あいち美浜町観光協会、株式会社JTB、海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会（事務局：テレビ愛知株式会社）、世界コスプレ文化普及協会（事務局：株式会社WCS）
▶︎日本財団 海と灯台プロジェクトについて
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、灯台の様々な利活用モデルを創出することで、灯台の存在意義を高め、灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していくことを目的としています。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/
