再生医療法の指定医療機関BiOSTYLE CLINIC(銀座)では、サイトカインやエクソソームなどを高含有する高品質の幹細胞培養上清を院内CPC(細胞加工培養室)において製造開始する。

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BiOSTYLE CLINICは、銀座7丁目という日本の中心地でありながら、クリニック内に細胞加工培養室(CPC)を完備し、第二種再生医療等提供計画番号を取得しています。「内側を蘇らせ、真の自分を取り戻す」をコンセプトに、再生医療を中心として免疫治療や肌再生治療を実施しており、国内外のお客様にご満足いただける安心で安全な最先端の医療をご提供いたします。
  • クリニック内に細胞加工培養室(CPC)を完備

BiOSTYLE CLINIC(以下、当院)では、細胞治療や再生医療に用いる特定細胞加工物を製造する専用施設、細胞加工培養室(CPC)を完備し、厳格な品質管理体制の下で培養を行い、安全性と効果性が確保された幹細胞培養上清液を製造しています。また、これまで長年に渡り幹細胞治療の臨床に携わってきた経験豊富な医師による診察と、培養技術に関する高い専門知識と技能を持つ培養士が徹底管理のもと、高品質の上清液を用いて、お客様の様々なお悩みに応じた治療を行っております。さらに、大学病院レベルの設備を有する細胞加工培養室を完備する当院では、各医療機関に研究試薬としても幹細胞培養上清液をご提供させていただいております。

  • 若い細胞を用いた幹細胞培養上清液の製造過程のこだわり

 ■同グループの培養技術を支える培養センター長の山口仁知氏(写真右)からのメッセージ■

「幹細胞培養上清の製造は、細胞の特性やコンディションに左右されるので、人間の目による監視と、温度、濃度、培養液の配合などの熟練の調整感覚が必要です。また、培養効率、大量生産のみを追求しすぎてしまうと細胞にストレスがかかるため、理想的なサイトカインを配合したものになりにくい。したがって、熟練の培養師による手作りが理想的です。」

製造される幹細胞培養上清は老化因子や情報を含まないと考えられる乳歯の歯根細胞由来の幹細胞、臍帯血由来の幹細胞、その他羊膜由来、胎盤由来などその含有するサイトカインの種類の違いによる特性により治療時の使い分けを行っています。

当院で製造される幹細胞上清は連携医療機関や研究機関に研究用資材として供給されております。

  • 第二種再生医療等提供計画番号を取得した医療機関

当院は、厚生労働省の第二種再生医療等提供計画番号を取得し、自己脂肪由来幹細胞による再生医療が提供可能な医療機関として認定されております。

分類:第二種
計画番号:PB3200061
再生医療等の対象疾患等の名称 :アトピー性皮膚炎患者による主症状の改善

また、当院では自己脂肪由来幹細胞治療の他に、再生医療として、自家NK細胞療法、PRP再生医療、NMN吸入・点滴、幹細胞培養上清液による治療なども行っており、がん治療や肌再生治療、エイジングケアなど、多角的にお客様のニーズに沿った治療をご提案・ご提供しております。

  • インバウンド(多言語)対応が可能

当院では、国内のお客様はもちろんのこと、海外からのお客様も積極的に受け入れております。多言語に対応できるスタッフが所属しており、国内・国外のお客様にもきめ細やかなサービスでお迎えします。また、医療ツーリズムやエージェント様からのご紹介も承っておりますので、随時お問い合わせを受け付けております。
当院は、ショッピングや観光にも便利な銀座7丁目に位置し、スタイリッシュで清潔感のある院内では、プライベートな空間が確保された個室での施術をご案内しております。

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