2023年10月8日(日)に行われた『スポGOMI甲子園2023・岐阜県大会』で優勝した岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県岐阜市、校長:石田達也)在校生3人組の「岐阜高校硬式野球部らぁめん」が、大会での成果を報告するため岐阜県岐阜市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
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イベント概要
・日程:2023年10月23日(月)
・開催場所:岐阜市役所 市長応接室
・実施内容(プログラム):会談(17時00分)~フォトセッション(17時20分)~終了(17時30分)
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柴橋正直岐阜市長コメント
自分の母校である岐阜県立岐阜高等学校が全国大会に出場するということを嬉しく思っている。
日頃清掃活動に参加する際に上流から流れてきたごみを目にし、特に上流から下流へのつながりを意識して、上流の森を守ることなどをいつも話している。
全国大会の会場は、岐阜県大会のような河川敷ではないと思うが、頭脳プレーを大事にしている岐阜高校硬式野球部らしく、野球で培ったチームワークと戦略で頑張って欲しい。
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優勝チームコメント
(選手)岐阜県大会で優勝し全国大会に出場できて嬉しい。全国大会には色々な地域から出場チームが集まるので、熱意や刺激を受けると思う。岐阜県は海が無いけれど、スポGOMIを広めるなど、内陸県からごみを発生させないように自分たちのできることをやっていきたい。
(顧問)岐阜県大会には部員全員で参加した。予選大会の会場には、こんなにもごみがあるとは、と思わず驚いた。全国大会ではさまざまなチームが集まるので、他県の生徒との交流を通して海洋ごみや環境について考えてを深めていって欲しい。
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL :https://www.spogomi.or.jp/
活動内容 :スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。