▼MACP 不動産業界プロフェッショナルチーム サイト
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不動産業界プロフェッショナルチームの設立の背景
新型コロナウイルスの感染拡大による人々の生活の変化にともなうオフィス需要・商業不動産市場の変化や日本銀行の金利政策の先行き見通し、首都圏を中心とした住宅価格の上昇、DX(Prop tech)の推進など、不動産業界を取り巻く環境はコロナ禍以降急速に変化しています。 そういった背景から、不動産業界では成長戦略や収益の多角化・安定収益の獲得、DX(Prop tech)の促進などを目的にM&Aが活発に行われるとともに、業界再編が進んでいます。
MACPは、不動産業界企業のM&Aによる成長戦略をさらに強力に支援するため、業界におけるM&A支援実績とノウハウを豊富に持つM&Aアドバイザーで組成する不動産業界プロフェッショナルチームを設立しました。
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MACPの不動産業界プロフェッショナルチームの特徴
―不動産業界の多岐にわたる業種でM&A支援実績が豊富なM&Aアドバイザーで組成
―M&A仲介業界トップクラスとなる不動産業界での豊富なM&A実績・ノウハウを活用した支援
―不動産業界以外の企業を含めた約50,000社の候補から最適なM&Aマッチングのお相手を提案
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不動産業界プロフェッショナルチーム リーダー 竹内 謙太 コメント
不動産業界は、経済の動きに影響を受けやすく安定経営が常に課題となっています。近年ではM&Aを通じて事業の多角化による経営基盤の強化と安定的な経済活動を目指す動きが活発化しています。例えば、不動産仲介事業を専門的に行う企業が、より安定的に収益を確保できる賃貸管理業の企業をM&Aによってグループ化することで外部環境に影響を受けづらいより安定したビジネス領域を獲得するなど、事業の多角化が進んでいます。また、大手企業のグループに入ることで、経営基盤の安定や新規市場への参入、効率的な経営資源の活用などのメリットを求める動きが見られます。不動産業界は多岐にわたる業種が存在するため、M&Aによるシナジーが生まれやすいこともM&Aが活発化する要因の一つとなっています。
近年、MACPでもM&Aによる事業成長について多くのご相談をいただいており、不動産業界プロフェッショナルチームのアドバイザーを中心に多数のM&Aを支援をさせていただいています。MACPは、株価レーマン方式の手数料算出方法を採用しており、不動産仕入れに伴う銀行借入(負債)が多くなる傾向のある不動産業界の企業は、負債が手数料計算に含まれないため、総資産レーマン方式や企業価値レーマン方式を採用する他のM&A仲介会社より低い手数料率で支援させていただくことが可能となります。
不動産業界プロフェッショナルチームは、不動産業界における豊富な支援実績で蓄積されたノウハウをもとに、各社の経営課題を詳細にヒアリング、約50,000社の譲受企業の候補からマッチングをおこなうことでシナジーを最大化するM&Aを支援させていただきます。
不動産業界プロフェッショナルチーム リーダー
企業情報部 部長 竹内 謙太
会計系コンサルティング会社を経て、独立系M&AブティックでM&Aアドバイザリー業務に従事。2018年当社参画以降は、不動産開発・売買・仲介・賃貸・管理、ホテル事業等、不動産に関連する企業のM&A成約実績を有する。