食の体験型ショールーミング店舗として、東京の目黒区自由が丘にOPENした試食専門店試食屋。OPENからこれまで約100社以上の企業にサービスを導入いただき、累計400以上の商品の試食提供を消費者に対して行ってきました。消費者に対して、新しい食の体験機会を提供しながら、無駄のない「好き」を見つける購買活動を生み出します。そして食品/飲料を取り扱う企業の事業拡大(マーケティング)の本質的な支援を目指します。試食専門店試食屋は新しいアタリマエを創るべく、これまでになかったビジネスモデルの確立を目指しています。
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新設された食品流通事業部について
消費者に対する商品の本質的なPRである試食や、試食から得る消費者フィードバックの収集と分析提供に加え、そもそも消費者に評価されなかった商品を「売れる商品」にするために、データやマーケット状況に基づく商品改良・開発の支援から、食品流通におけるメーカーが得意としない販路(売り先)拡大支援の機能を拡充しました。これまで多くの事業者の商品を、消費者評価とマーケットフィットのレベルを鑑みて小売店や百貨店新規取引を創出してきましたが、既存の商流のみではなく、新しいECモールやデリバリーや食のサブスクサービスなども含めた広い視野でのマーケット開拓も積極的に行っていきます。
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多くの体験型ショールーミング店舗のモデル
首都圏を中心に数多く存在する“体験型ショールーミング店舗”は、なかなかマーケットが大きくなっていません。ビジネスモデルとして店舗に来店する消費者からではなく、サービスを利用する企業等から費用をいただく仕組みであり、本質は企業に向けたサービスとなっています。多くの企業が行うのは「店舗で試してネットで購入(一部店舗販売もあり)」に誘導するモデルです。ECサイト等での売上創出などを1つの目的としており、D2Cで店舗を持たない商品を販売する企業などに一定の需要があります。そして、店舗内に設置したカメラ等で客の店舗での行動調査と分析を行い、企業に1つの成果物としてフィードバックするというものです。これらの成果物を材料に企業は「事業拡大に向けた販売戦略策定や、商品改良・開発をしてもらう」という狙いがあります。
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弊社が考える業界の課題
体験型のショールーミング店舗では、サービス導入の成果が明確に事業拡大に寄与するようにしなければ意味がないと考えています。店舗ごとのカメラによる客の行動解析や属性調査が、実際に企業のネクストアクションに明確に繋がったり、目に見える効果(売上やその他コンバージョン)に繋がっているのでしょうか。また、サービスを導入する企業も「ここに置けばなんとかなる」という意識でいると、他人任せの偶発的な可能性に望みを託しているだけになり、中長期的な事業成長にはつながらないことがほとんどです。
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試食屋が目指している流通・マーケティング改革
試食屋は単純な体験型ショールーミング店舗サービスではなく、流通構造における各フェーズで事業者が必要となる業務を一貫して支援できることで、より本質的なマーケティングの支援と既存の流通の見直し、業界の常識に囚われない新しい商流づくりを積極的に行います。多くの事業者が“輝くためのチャンス”と“チャレンジできる機会”を創出していきます。
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地方活性化における“食”視点での課題
地方における地域規模や環境・観光資源による経済格差が広がり、人口減少や経済衰退が多くの地域で起きている現状があります。食の領域における地域活性は自治体が主導となり、6次産業化の推進による事業者の収益増強や、中小事業者がマーケットの大きい東京などへの展示会に出展するための補助金、独自の基準によるブランド認証などが行われています。また、各地に自治体が運営するアンテナショップなどがありますが、地域の商品を置いて販売することや、事業者を地方から招いて販売イベントを実施するような取り組みしかできていないことが現状であり、地域の事業者の持続可能な中長期での事業拡大に直接的に寄与できているかは疑問です。そして多くの地方の事業者が「知ってもらえれば・食べてもらえば・こだわりを知ってもらえれば」売れるという感覚だけを強く持ち、事業として伸ばすための競合調査による差別化や、そもそもの流通の構造理解、マーケットフィットする商品づくりについて全く考えていないことによる、事業停滞も大きな原因になっています。
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地方活性化,地方創生を食体験から目指す
試食屋はこの課題に対して、自社でのPRとリサーチから「売れる・売れない」要因を明確にして事業者に現状の商品力を可視化して、その評価に応じたネクストステップへの示唆から伴走支援(知識・改良・開発・販路拡大など)を希望する事業者に行うことで、事業者の食品事業におけるレベルのボトムアップを目指します。中長期的な事業者のボトムアップは地域経済にプラスになり、地域資源を活用した売れる商品開発などを実現して、食を通じた強い地域経済づくりをすることを目指します。
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試食屋8月〜10月の商品評価ランキング
試食専門店試食屋での試食後の消費者評価が総合的に高かった上位3社の商品をご紹介!味・価格・デザインの評価から、試食からの購買率などを総合的に評価されているため消費者が選ぶ「間違いのない」商品です。
・豊穣パン(ぶどう種)
株式会社サンフレッセ(https://sundeluxe.jp/?pid=152583793)
・コンフィーチュールパリジェンヌ(キャロットパッション)
日仏商事株式会社(https://www.nf-boutique.jp/product/368)
・すだちパウダー
日本スダチパウダー販売株式会社(https://sudachipowder.com/)
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イベントやポップアップでの商品PRも実施!
試食屋は各企業の商品の魅力を本質的に消費者に届けるために、各種イベントやポップアップに積極的に参加しております。10月に行われた東京都目黒区の「自由が丘女神まつり」では、サントリーホールディングスが販売する本格焼酎『大隅』の試飲プロモーションを行い、多くの方に商品の魅力を知っていただく機会と、率直な意見の収集を行いフィードバックを行いました。今後も積極的に各種イベントやポップアップに積極的に参加しながら、アセットを所有する企業との協業・共創による価値づくりを進めていきます。
サントリーホールディングス株式会社:『大隅』https://www.suntory.co.jp/sho-chu/osumi/
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SDGsに対するアクション
試食屋はプロアスリートが設立・運営をしている「ひとり親家庭への物資支援」を行う NPO法人ツナグーFootballer(代表/FC琉球所属:田口潤人)と、『食を通じたWell-beingプロジェクト』を実施しています。試食屋を利用いただいている企業にも本プロジェクトに参画いただき、食を通じた社会貢献を推進しています。(参照記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000119458.html)
[参画企業]
株式会社ウェルテクス(糸島市 代表:崎村 峰徳)https://www.hamaya-shop.net/
有限会社三吉商店(金沢市 代表:石橋 隆太郎)https://sankichi-moyashi.com/
株式会社LogStyle(大分市 代表:時松 秀豊史)https://logstyle-oita.com/
ホンダロジコム株式会社(春日井市 代表:本多 敦)https://honda-logi.com/
NPO法人ツナグーFootballerについて:https://npo-tsunagu-footballer.com/
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代表よりメッセージ(代表取締役:中村圭吾)
弊社は営業(戦略)コンサルティング業を中心に設立された新興企業です。デジタルな時代に生まれた私たちですが、アナログにおけるヒトとヒトが生み出す価値を何よりも信じています。試食専門店試食屋は食品/飲料メーカーにおけるPR・マーケティングを支援することを目的に、2023年から試食屋サービスを開始しております。世の中の多くの商品やサービスには「売れる理由」と「売れない理由」があります。そして次のフェーズに「売るための最適な方法」が商品やサービスごとにあります。私たちは“見せかけだけの中身の薄いマーケティング”ではなく、自社でリアルな情報を取得することができる強みを最大限に活かして、事業改善や拡大にこれからも寄与していきたいと思います。
【企業概要】
社名:株式会社Liva
代表:中村圭吾
住所:東京都目黒区自由が丘2-9-6 Luz自由が丘1階
福岡市博多区博多駅中央街8-1 3階(流通事業部)
電話:050-8886-1701
連絡:info@liva-cs.com (広報:岡本/河崎)