世界がん撲滅サミット2023 in OSAKA 時代は今、がん克服からがん撲滅へ! 

この記事は約3分で読めます。

2023年11月3日(金・祝)正午より大阪国際会議場で開催される『世界がん撲滅サミット2023 in OSAKA』(https://cancer-zero.com)。

大会長 原丈人 氏大会長 原丈人 氏

いよいよ開催まで2週間を切ったが今大会は、これまでにない重要なサミットになるという。それは文字通りがんが発症すること自体を容認するがん克服社会からがん予防戦略の推進によって、がん発症ゼロの社会、すなわちエンドキャンサーの時代に突入したということと深い関係がある。

エンドキャンサー、すなわちがん撲滅である。すでに米国ではバイデン大統領が2047年のがん撲滅(エンドキャンサー)を宣言しており、このアイデアは今回、登壇が決まっているマークJ. ラテイン教授のシカゴ大学で打ち上げられた『がん撲滅のためのムーンショットプログラム』を前提としたものなのだ。

シカゴ大学 マークJ.ラテイン教授シカゴ大学 マークJ.ラテイン教授

そう、時代は今やがん克服からがん撲滅へと動き始めたのである。

代表顧問・提唱者 中見利男氏代表顧問・提唱者 中見利男氏

これについて提唱者の中見利男氏は、
「世界の先陣を切った我々のサミットの情報はすでに米国にもたらされています。こうした中でオバマ大統領はがん撲滅を宣言し、ムーンショットプログラムを発動させたわけですが、私はがん予防の徹底化によってがん発症ゼロ社会を誕生させなければならないと考えています。がん克服からがん撲滅へ。米国をはじめ世界はエンドキャンサーすなわちがん克服ではなくがん撲滅へ向けていよいよ動き出したのです。我田引水ではなく、これは、日本で、しかも日本人の手でがん撲滅サミットを開催したことが大きな力となって世界を動かした稀有な例でしょう。皆さん、自信と誇りを取り戻してください。がん発症を容認するのではなく、がんそのものを発症させない時代が待っているのです。がん撲滅というとき、そこにあるのは怒りではなく冷静な戦略と戦術です。このサミットでがん克服からがん撲滅へ! このムーブメントを加速化させていきたいと思います」
中見氏はこう語っている。
どうもがん撲滅をがん克服に変えるように同調圧力が中見利男氏にもあるというが、克服だ、撲滅だと言っている場合ではないだろう。これについて中見氏。
「少しでも患者の皆さんのことを思えばがん発症ゼロ社会すなわちがん撲滅を目指すのは当然のことと思いますね。人類の営みを軽く見ないことです。また厚労省の皆さんは克服にこだわっているのかもしれませんが、世界は米国をはじめがん撲滅社会に向かって舵を切ったのです。せっかく世界のトップに躍り出た日本のがん撲滅の動きをくれぐれも周回遅れにしないよう克服からがん撲滅を目指して戦略を立てていただきたいですね」
 世界の潮流を巻き起こし始めた『世界がん撲滅サミット2023 in OSAKA』にあなたも参加されてみてはいかがだろうか。

大阪国際会議場大阪国際会議場

なお世界がん撲滅サミット2023 in OSAKAの会場には二階席に1500人収容が可能であるため、入場エントリーは10月27日(金)まで続けるとのこと。
『世界がん撲滅サミット2023 in OSAKA』入場エントリー(入場無料)は大会HP(https://cancer-zero.com)より一度に4名様までの申し込みが可能。

タイトルとURLをコピーしました