株式会社メディカルノート(東京都港区、代表取締役CEO:梅田 裕真、代表取締役:井上 祥、以下、メディカルノート)は、一般社団法人 ITヘルスケア学会(東京都千代田区、代表理事・磯部 陽:国際医療福祉大学 臨床医学研究センター、以下、ITヘルスケア学会)が2023年9月23~24日に開催した「ITヘルスケア学会 第16回年次学術大会」 に、弊社代表取締役の井上 祥が登壇したことをお知らせします。
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ITヘルスケア学会 第16回年次学術大会概要
ITヘルスケア学会は、大学、研究機関、医療機関、企業および医療・介護サービスの従事者等が、ICT(情報通信技術)の応用に関する成果を多様な視点から発表し、健康福祉の増進を通じて社会に貢献することを目指す団体です。 弊社代表取締役の井上 祥は、同学会の理事を務めています。
ITヘルスケア学会は、毎年、会員を主な参加者とした学術大会を開いています。第16回となる今回のテーマは「デジタル技術が拓く未来のヘルスケア・医療・介護」。早稲田大学先端生命科学センター(東京都新宿区)を会場に行われました。
弊社代表取締役の井上は、大会第1日(9月23日)13:00より開催のシンポジウム「新時代の医療におけるマーケティング―患者さんに最速で最適な医療を届けるために」で登壇、16:20より開催される特別講演「医薬品開発の新時代: 疾病の制圧に向けたDXによるパラダイムシフト」では座長を務めました(開催順)。
▽学術大会ホームページ
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登壇シンポジウムの紹介(学術大会ホームページより抜粋)
▽テーマ
新時代の医療におけるマーケティング―患者さんに最速で最適な医療を届けるために
▽日時
2023年9月23日(土) 13:00-14:30
▽内容
医療におけるマーケティング、特にオムニチャネルマーケティングを再考する。
テクノロジーの進歩により、疾患概念が細分化し、治療もより専門分化する。スペシャリティ薬剤も台頭する。一方で患者に適切な治療が届くことに時間がかかることも起こりうる。患者に最速・最適な医療を届けるためには医師・患者を問わずオムニチャネルによる情報提供に加えてペイシャントジャーニーを意識した情報発信、マーケティングの考え方がより重要になる。
座長の井上祥が冒頭に演者として本シンポジウムの上記背景を概説した後、荒木崇氏よりオムニチャネルマーケティングの観点を総論として幅広く、続いて南波秀洋氏よりファイザーにおける実際の様々な取り組みをお話いただいた。
▽講演テーマおよびご演者の紹介
座長:井上 祥(株式会社メディカルノート 代表取締役)
患者さんの生活を大きく変えるブレークスルーを届けるための,オムニチャネルプロモーションの挑戦
演者:荒木 崇(Omnicom Health Group Asia Pacific COO)
製薬系ベンチャー企業のDX
演者:南波 秀洋(ファイザー株式会社 希少疾病部門 ビンダケル_ビンマック マーケティングディレクター)
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特別講演の紹介(学術大会ホームページより抜粋)
▽テーマ
医薬品開発の新時代: 疾病の制圧に向けたDXによるパラダイムシフト
▽日時
2023年9月23日(土) 16:20-17:20
▽内容
ビッグデータ、AI、バイオインフォマティクスツール、シミュレーションと予測モデリング、クラウドコンピューティングなど、テクノロジーが医薬品開発の進歩を推し進めてきた。人類を襲ったCOVID-19によるパンデミックはいまだ制圧の途上である。それでも、DXによる医薬品開発はその制圧に大きく貢献したと言える。デジタルによる変革は医薬品開発をどのように変えていくのか。そして、どのような形で疾病の制圧に向かっていくのか……このコロナ禍で大きなプレゼンスを示したモデルナ・ジャパン代表取締役の鈴木蘭美氏を演者としてお迎えし、医療の未来をお話しいただいた。
▽講演テーマおよびご演者の紹介
座長:井上 祥(株式会社メディカルノート 代表取締役)
モデルナ×デジタルの最前線
演者:鈴木 蘭美(モデルナ・ジャパン株式会社 代表取締役)
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株式会社メディカルノートの概要
会社名:株式会社メディカルノート
設立:2014年10月
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山二丁目9番5号 スタジアムプレイス青山5階
代表取締役CEO:梅田 裕真
代表取締役:井上 祥
事業内容:デジタルイノベーション事業、ヘルスケア事業、プラットフォーム事業
コーポレートサイト: https://medicalnote.co.jp/