京都・道の駅てんきてんき丹後 cenciと縄屋による期間限定メニュー

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右からcenciの坂本健氏、縄屋の吉岡幸宣氏、道の駅の尾谷シェフ右からcenciの坂本健氏、縄屋の吉岡幸宣氏、道の駅の尾谷シェフ

道の駅てんきてんき丹後(京丹後市丹後町竹野313-1)では、11月26日までの毎週金曜日から月曜日まで、期間限定メニュー「新鮮な魚介とニラのリゾット(税込2,000円)」と「海鮮お好み焼き(税込1,800円)」を提供。

新鮮な魚介とニラのリゾット新鮮な魚介とニラのリゾット

海鮮お好み焼き海鮮お好み焼き

これは、同期間中に京丹後と城崎で開催されている食とアートの祭典「ECHO あしたの畑ー丹後・城崎(echo-tomorrowfield.com)」を主催するNPO法人TOMORROWの企画によるもの。

京都・岡崎に位置するイタリアン「cenci」のオーナーシェフ・坂本健氏は、「ミシュランガイド」の2022と2023で2年連続一つ星を獲得し、また「Asia’s 50 Best Restaurants」で32位まで昇り詰める快挙を果たしている。

京丹後魚菜料理・縄屋の吉岡幸宣氏は、料亭・和久傳で修行の後、地元の食材と自家農園で育てる野菜を用いる料理店を生まれ育った場所・丹後に開店。フランス発本格レストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」に掲載され、海外からも訪れる名店に。

丹後町丹後町

TOMORROWが展開する集落構想「あしたの畑」では、温暖化や都市集中思考が進む中、風土の恵みにあふれる土地において、食とアートを軸にこれからの生き方を文化芸術活動を通して提案していく活動で、学生インターンも積極的に参加し、次世代育成にも力をいれている。

会期中は、丹後に2世紀から祀られている大社格の竹野神社や古代の里資料館、丹後のTOMORROWの拠点である間人スタジオにアート・工芸作品が制作、展示されているのを楽しむことができる。

AAWAA「丹」2023年 丹後古代の里資料館AAWAA「丹」2023年 丹後古代の里資料館

田中義久「Song for Nature」2023年 竹野神社拝殿田中義久「Song for Nature」2023年 竹野神社拝殿

道の駅てんきてんき丹後では、建築家・青木淳氏が手がけた「京セラ美術館」や石上純也氏が山口に設計した洞窟のようなレストラン「Maison Owl」などにおいてテキスタイルを担当したテキスタイル・デザイナー安東陽子氏が建築を学ぶ学生たちと丹後の絹織物を構成。この空間の中でも特別メニューを味わうことができる。

丹後ちりめんを用いた食の空間丹後ちりめんを用いた食の空間

【詳細】

ECHO  あしたの畑ー丹後・城崎

会期 :11月26日(日)までの毎週金曜日から月曜日

会場 :道の駅てんきてんき丹後など

所在地:京丹後市丹後町竹野313-1

詳細 :https://echo-tomorrowfield.com

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