フィナンシェ共同創業者、前田氏のWeb3領域におけるアドバイザー就任に関する発表

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 株式会社ジャパンサイクルリーグ(以下「JCL」という。)は、株式会社フィナンシェの共同創業者であり、現株式会社プレイシンク取締役COOである前田 英樹氏(以下「前田氏」という)をアドバイザーにお迎えしたことを発表致します。

 

 前田氏は、上場企業にてメディア・SNS・ゲームプラットフォーム事業などを推進、経営メンバーとしての実績も有しており、Web3領域においては、2017年より先んじて約6年間取り組んでおり、実績を有しております。特に2019年に株式会社フィナンシェを共同創業、2022年9月まで取締役を務められ、日本で3例目のIEO(Initial Exchange Offering:企業やプロジェクト等が発行した暗号資産に対して、暗号資産取引所が審査を行った上で販売を行う仕組みです。)を実現させた実績をお持ちになられております。

 

 株式会社フィナンシェは、ブロックチェーンを活用したトークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」をはじめ、IEO支援事業などトークンを活用したエコシステム形成を支援する事業を展開しており、数多くのスポーツチームのトークンの発行・運用実績を有しております。JCLは、2022年1月よりFiNANCiEにてJCLトークンの発行を開始して以来、資金調達・トークンコミュニティ形成など共同の取り組みを行い、IEOによるJCL独自の暗号資産の発行支援やNFTを使った新IPの創出など、Web3パートナーとして先般発表しております。

 

 スポーツ庁が発表する「スポーツ基本計画」に定められている通り、“スポーツの成長産業化”が必要とされている昨今において、ビジネス感覚の優れた外部人材を積極的にスポーツ界に招聘することが重要であるとJCLは考えております。

(※)スポーツの成長産業化(第3期スポーツ基本計画):スポーツ市場を拡大し、その収益をスポーツ環境の改善に還元し、スポーツ参画人口の拡大につなげるという好循環を生み出すことにより、スポーツ市場規模5.5兆円を2025年までに15兆円に拡大することを目指す。

 

 今後は、先般発表しているIEOや地方創生のおけるツーリズム案件やバーチャルサイクリングによるヘルスケア・ウェルビーイング案件をWeb3型のスキーム導入など進める予定です。前田氏が有するWeb3領域を中心としたデジタル領域での戦略策定や事業推進について、組織形成や人材育成のノウハウ含めて、これまでの会社経営実績をもとに、JCLのさらなる成長を支援していただきます。

前田英樹氏プロフィール

株式会社プレイシンク取締役COO

株式会社フィナンシェ共同創業者、元取締役COO・CSO

 

株式会社トヨタマップマスターを経て、楽天株式会社。2013年 株式会社モブキャストに参画。執行役員として、プラットフォーム事業責任者・韓国子会社代表・ゲーム事業責任者を経て、2017年に取締役。2019年 株式会社gumi clyptos取締役COO、2019年株式会社フィナンシェ取締役COOとして共同創業。その後取締役CSO・CHRO。2023年10月より株式会社プレイシンク取締役COOとして参画。

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