この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
CHANGE FOR THE BLUEしまねのメインキャラクター吉田くん
神様に扮した吉田くんの懸垂幕や拾い箱、のぼり旗で海洋ごみゼロを呼びかけます!
- 出雲市「海ごみゼロ観光モデル都市」の実現を目指す5本柱の事業を展開予定
出雲市の海岸は神々が集う聖地となっている他、夕日や観光の名所になっているにも関わらず、大量の漂着ごみが流れ着き、その景観を損なうという課題があります。また漂着ごみの発生源や実態把握も不十分です。本プロジェクトは自治体を中心に市民や子供たちと一緒に、海ごみゼロ観光モデル都市の実現をめざしていて「神々の集う砂浜をきれいに!海洋ごみ拾いでご利益も」という出雲市ならではのコンセプトのもと、今年度は下記5本柱の事業を予定しています。
①出雲市海ごみホットスポット調査「海ごみ探偵団!」 ※7月~実施スタート
②神様オリジナルキャラクターによるプロジェクトの普及・啓発 ※7月~実施スタート
③海ごみの発生を食い止めろ!神様のぼり旗でポイ捨てゼロ作戦! ※8月~実施スタート
④海ごみを拾うと願い叶う?”賽銭拾い箱”作戦! ※9月~実施スタート
⑤JAL連携 日御碕観光ガイド×海ごみ拾いツアー ※9月~実施スタート
●イベント概要
日時 | 2022年7月28日(木)9時30分~10時00分 |
会場 | 出雲市役所前 |
出席 | 出雲市 飯塚俊之 市長 CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会 山崎英樹 実行委員長 |
式次第 | 1.開会挨拶と参加者紹介 2.プロジェクト概要の説明 3.各代表者ご挨拶 4.懸垂幕の掲出 写真撮影 5.質疑応答 |
プロジェクト内容 | 出雲市とCHANGE FOR THE BLUEしまねが連携し、神々の国 海ごみゼロプロジェクトを始動。神々の聖地出雲の海をきれいにをコンセプトに、ポイ捨て抑制、拾い箱作戦、観光客の巻き込みなど市民参加型の海ごみゼロ観光モデル都市をめざす。 |
実施期間 | 2022年7月~2023年3月 |
<団体概要>
団体名称:CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会
所在地:島根県松江市向島町140-1(TSKさんいん中央テレビ内)
活動内容:海と日本プロジェクトの活動の一環として、海洋ごみ対策に特化し、島根県でのごみ拾い活動や、活動の推進を行っています。
自治体名称:出雲市
所在地:島根県出雲市今市町70
担当:出雲市環境政策課
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/