2019年のサービス開始から、女性特有の不調に悩む幅広い年齢層の方にご利用いただいており、中でも「更年期」によるさまざまな不調についてご相談を多くいただきます。
そこで、世界メノポーズデーに先駆け『YOJO』利用者を対象に「更年期症状に関する意識調査」を行いました。
今回の調査では、さまざまな更年期症状で悩んでいるにもかかわらず、更年期症状かどうかわからず受診するほどではないとこれまで医療機関を受診していない方が、医療アドバイザー相談や漢方薬を試したことで体調に良い変化が現れて満足していることがわかりました。
■調査実施の背景
更年期では、閉経前後の約10年間にホルモンが急激に減少することでさまざまな身体的・精神的症状が現れます。症状にも個人差があるため、どのように向き合えばよいか、誰に相談したらよいかわからず一人で悩む方も少なくありません。
厚生労働省が2022年に実施した「更年期症状・障害に関する意識調査」※によると、更年期症状により家事や育児・介護、外出や社会活動などの日常生活へ影響がある方は約4割いるとのことです。
政府は、2024年度に「女性の健康」に特化したナショナルセンターを設立する方針を固めています。更年期障害などの女性に多い病気の治療を行うだけでなく、全国の医療機関や研究機関の情報を集約することや、女性の健康に特化した最先端の研究を実施し得られた成果を各機関とも共有する予定です。更年期症状が女性の活躍へ与える影響について、社会全体で解決していく必要があると対策が始まっています。
PharmaXでは、オンラインを中心とした医療体験を通じて更年期症状による日常生活や社会進出への影響の解決へ向け、より質の高いサービスを提供するためにできることを把握するためアンケートを実施することにいたしました。
来る10月18日は、更年期の健康に関わる情報を 全世界へ提供する「世界メノポーズデー」です。
今回の調査結果から、まずは自身の身体を見直すきっかけとなり、更年期についてより多くの方に正しい情報をお届けすることで、一人で悩まず気軽に相談できる世の中へと貢献してまいります。
※厚生労働省「更年期症状・障害に関する意識調査」2022年7月26日
(https://www.mhlw.go.jp/content/000969166.pdf)
■調査概要
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調査タイトル:更年期症状に関する調査
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調査期間:2023年9月14日~2023年9月18日
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調査対象者:『YOJO』を利用している女性のうち、更年期関連を主訴とする患者および更年期関連以外を主訴とする40歳以上の患者
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有効回答数:335件
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調査方法:アンケートフォームを用いたインターネット調査
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【かかりつけ医療ブランド『YOJO』調べ】とご明記ください
■サマリ
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更年期症状として最も多い悩みは意外にも「疲れやすい」という結果に。次いで「ホットフラッシュ」「イライラ」「頭痛」などが続き、約半数は複数症状で悩みを抱えるという結果
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更年期症状に悩みを持つ約7割の人は「医療機関を受診しない」という実態
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更年期症状の悩みを持つ人の3人中2人は相談相手がいると回答するも、その半数は満足できないという結果に
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更年期症状について相談しない・相談できない方の理由は、「誰に相談するとよいか分からない・相談しても意味がない」「医療者などの専門家に相談したい」の大きく2つ
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更年期症状を主訴として『YOJO』を利用している人の72%が「医療アドバイザー相談に満足」と回答
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更年期症状の悩みを主訴とする90%以上の人が『YOJO』の「医療アドバイザー相談」や「漢方薬」に継続意向あり
■詳細
1.更年期症状として最も多い悩みは意外にも「疲れやすい」という結果に。次いで「ホットフラッシュ」「イライラ」「頭痛」などが続き、約半数は複数症状で悩みを抱えるという結果
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更年期の代表的な症状であるのぼせ・ほてり・発汗といった「ホットフラッシュ」「イライラ」で悩んでいる方も多い中で、「疲れやすい」「うつ状態・不安感・ストレス」「不眠」など精神的症状や「頭痛」「肩こり」など身体的症状のような、更年期症状だとは判断しづらい症状で悩んでいる方が多いことがわかった。中でも70%の方が「疲れやすい」と回答。また48%が複数の更年期症状で悩んでおり、10種類近い症状で悩んでいる方もいた。全体的に何かしらの不調を感じるため、加齢に伴う症状と感じている方も多いかもしれない。
2.更年期症状に悩みを持つ約7割の人は「医療機関を受診しない」という実態
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更年期症状があると感じたことがある方のうち、68%が医療機関に受診したことがないと回答。以下2点が上位理由に挙がった。医療機関を受診すべきかの判断が難しいことが考えられる。
1.医療機関を受診するほどではないと思ったから(56.1%)
2.本当に更年期症状かどうか分からなかったから(50.0%)また、医療機関に受診したことがある方のうち、70%以上の方は診察内容や対応に満足していないこともわかった。
3.更年期症状の悩みを持つ人の3人中2人は相談相手がいると回答するも、その半数は満足できないという結果に
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更年期症状の悩みについて気軽に相談できる人がいるか尋ねたところ、65%の方が「いる」と回答。相談相手として最も多いのが「友人・知人」(74.4%)、次いで「親族」(45.7%)だった。しかし、相談相手に満足している方は53%と多くはない。友人・知人、親族に相談しても解決には至っていないことが考えられる。
4.更年期症状について相談しない・相談できない方の理由は、「誰に相談するとよいか分からない・相談しても意味がない」「医療者などの専門家に相談したい」の大きく2つ
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更年期症状について相談しない・相談できない方に理由を伺ったところ、上位に挙がった理由は「誰に相談するとよいか分からないから」「誰かに相談しても意味がないと思うから」「医療者などの専門家に相談したいから」だった。更年期症状なのかどうか相談するなら医療者など専門知識のある人にしたいといったニーズがあることがわかる。
5.更年期症状を主訴として『YOJO』を利用している人の72%が「医療アドバイザー相談に満足」と回答
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『YOJO』の医療アドバイザー相談についてメリットだと感じるポイントを伺ったところ、最も多かった回答は、気軽にチャットでいつでも都合の良い時間に相談できることだ。また、医療アドバイザーから自分に合ったアドバイスを返信してもらえることに対して信頼性の面からメリットに感じているといった回答が続いた。医療機関へを受診しない理由からも、更年期症状の悩みを抱える人にとって「医療者に気軽に相談できる」ことが重要であることがわかる。
6.更年期症状の悩みを主訴とする90%以上の人が『YOJO』の「医療アドバイザー相談」や「漢方薬」に継続意向あり
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半数近い方が『YOJO』から提案された漢方薬を服用してみて、体調の変化・効果を感じており、91%の方が「医療アドバイザー相談」や「漢方薬」を継続したいと回答。また87%の方が「医療アドバイザー相談」や「漢方薬」を他の人にすすめたいとの回答から、医療機関へ受診しにくい方でもチャットで気軽に医療アドバイザーに相談しながら漢方薬を試せる『YOJO』に対して満足していただけていることがわかる。
■『YOJO』について
『YOJO』は、女性の健康を一生涯サポートするかかりつけ医療ブランドです。 医療アドバイザーが一人ひとりの悩みや体調に合った漢方薬をご提案。その方のライフスタイルに合わせたアドバイスにより、体質改善へ向けて寄り添いサポートします。服用中のお薬のことだけでなく、日常生活の中で気になることなどいつでもお気軽に相談いただけます。
20代~50代まで幅広い層の方々にご利用いただき、LINE累計登録者数は30万人を突破。今後も女性の生活をより豊かに健やかなものにするためにオンラインを中心にしっかり寄り添いサポートしていきます。
<特徴>
①医療アドバイザーに体調のことをいつでも気軽に相談できる
②30種類以上の漢方薬からあなたに合ったものを月毎に提案
③定期的にお届けし、一人ひとりに寄り添うかかりつけ医療を提供
公式HP: https://shop.yojo.co.jp/
■PharmaXについて
PharmaXは、テクノロジーを活用し、患者・生活者がぬくもりを感じられる「かかりつけ医療ブランド」を創出するスタートアップです。エンジニアと薬剤師を中心に自ら薬局を直接運営・プロダクト開発を行うことで、患者・生活者主体としたオンライン中心の医療体験の向上や医療者の多様な働き方を創出しています。さらに自社薬局の運営で得られた知見をもとに、新規/既存薬局事業者がオンライン薬局を立ち上げるためのソフトウェア・オペレーションのパッケージ「PharmaX OS」の提供も行っています。これからの時代だからこその人とテクノロジーの最適なコラボレーションを模索し続けています。
<会社概要>
会社名:PharmaX株式会社
代表者:代表取締役 辻裕介
設立日:2018年12月7日
会社所在地:東京都文京区本郷5丁目25−18 ハイテク本郷ビル102
事業内容:オンライン薬局運営及び薬局OSの開発、オンライン薬局開業支援
薬局店舗:YOJO薬局(会社所在地と同じ場所)
求人はこちら:https://herp.careers/v1/yojo
<このプレスリリースに関するお問い合わせ先>
PharmaX株式会社 広報担当:上島
メールアドレス:contact@pharma-x.co.jp
電話番号:03-4500-2141(代表電話)