Shopifyを使ったECサイトで、ポイント付与をインセンティブにした顧客アンケートが可能に。

この記事は約4分で読めます。
EDOCODE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田村鷹正、以下「EDOCODE」)は、この度、合同会社Lunaris(本社所在地:東京都武蔵野市、CEO:Jacob Iyamu、以下「Lunaris」)と業務提携し、顧客インサイトを収集するShopifyアプリ『Gojiberry』が、ポイントシステムアプリ『easyPoints』と連携したことをお知らせいたします。これにより、Shopifyを使うEC事業者は、『Gojiberry』を使った顧客アンケートのインセンティブとして、回答者へのポイント付与を行うことができるようになります。

『Gojiberry』:https://www.gojiberry.jp/

『easyPoints』:https://easypoints.jp/

  • 『Gojiberry』について

『Gojiberry』 は、EC事業者が顧客インサイトを得るための Shopify アプリです。2023年4月のローンチ後、現在25カ国のEC事業者で導入されています。

ビジネスにおいて、顧客インサイトは非常に大事なものですが、特にECのみで展開する場合、EC事業者はお客様のフィードバックを集める機会がほとんどないのも事実です。そのため、思い込みや見込み違いから無駄な商品開発、マーケティングキャンペーンやWebサイトの改修プロジェクトにつながることが少なくありません。

『Gojiberry』を使うことで、EC事業者は、「購入後アンケート」や「5秒アンケート」を簡単にECショップに設置し、「商品を知ったきっかけがどこだったのか」、「誰のために商品を買ったのか」などのWeb解析ツールからだけではわからないユーザーの行動を明らかにすることができます。

  • 『easyPoints』との連携について

今回の連携は、『Gojiberry』を使った顧客アンケートのインセンティブとして、回答者に対し『easyPoints』のポイント付与を行うことができるようにするものです。一般的に、ポイントインセンティブがある場合、参加者はアンケートに回答する可能性がより高くなります。

『Shopify Flow』による自動化に対応: 

Shopifyが提供する無料のワークフローアプリ『Shopify Flow』を使って『Gojiberry』のトリガーを『easyPoints』のアクションに接続することができます。スムーズで自動化されたポイントシステムが簡単に構築でき、手動作業が削減されます。

ポイント数の表示: 

インセンティブポイントの数を、アンケート調査のUIに直接表示することができます。参加者がインセンティブを意識することで、回答率の5倍までの向上が見込めます。

  • 連携の設定手順

①『Gojiberry』アプリ内に「複数質問アンケート」または「5秒テスト」のプロジェクトを作成し、「ポイント」のインセンティブを設定します。

② Shopify FlowとeasyPointsがストアにインストールされていることを確認してください。

③ Shopify Flowのアプリ内にて、easyPointsとGojiberryのワークフローを作成します。

④ ワークフローをオンにし、Gojiberryダッシュボードに戻ります。

  • EDOCODEについて

EDOCODE は世界中の人々に使ってもらえるサービスを構想し、開発することを目的に創業されたベンチャー企業です。どんな文化や国の人でも価値を感じられ、使いやすいプロダクトをつくっていきます。多くの人が生活のなかで不便に感じていることを IT/Web技術を使って解決し、世の中をより良くするために貢献していきたいと考えています。

EDOCODE では、『PUSHCODE』の他、国内クレジットカード会社を顧客とした「ポイントモール」プラットフォームサービスを開発しています。

タイトルとURLをコピーしました