【Z世代のホンネ調査】大学生のジャニーズ離れ。ファンの23%が性加害問題以降に「ファンではなくなった」と回答。

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株式会社RECCOO(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:出⾕ 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「ジャニーズ」をテーマにした調査レポートを発表します。今回の調査では、ジャニー喜多川氏の性加害問題の具体的な影響を調査しました。なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。

■大学生ジャニーズファンの23%が性加害問題以降にファンではなくなったと回答

今回の調査で、以前はジャニーズタレントのファンであったが、今はファンではないという大学生が23%に上ることが判明した。4人に1人がファンではなくなったことが今回の問題の深刻さを表しています。

■大学生の30.5%がBBCの報道以前から性加害問題を「知っていた」と回答

大学生の約3人に1人が報道以前から性加害問題を「知っていた」と回答しました。これはジャニーズファンだけの調査ではなく、当社サービスに登録する全てのユーザーを対象にした調査結果です。大学生の一般認知3割という数字は低いとは言えず、広く知れ渡っていた問題であったことが窺えます。

■大学生の42%がジャニーズが新設する会社に「期待しない」と回答

今回発表されたジャニーズが新設する会社に「期待する」と回答した大学生が58%と過半数を占める一方で、42%もの大学生が期待しないと回答しました。なお、本調査の結果は10月3日時点での回答となります。

■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。

いかがでしたでしょうか?今回の調査ではジャニー喜多川氏の性加害問題の具体的な影響が明らかになりました。

実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。

サークルアップは電通若者研究部が自らの研究ツールとして開発し、2022年6月に当社が事業売却を受けたクイックリサーチツール。約2万人の現役大学生が登録しており、100サンプルの調査が10〜30分で完了するなど、そのスピード感が特徴で、多くの企業様のマーケティング活動やリクルーティング活動にご活用いただいています。

現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。

今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。

問い合わせは以下のフォームよりお願いします。

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【調査概要】
・調査日:2023年10月3日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数(サンプル数):204人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー

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