土屋、「認知症の人の在宅生活」に関するトークイベントを開催

介護のトータルケアカンパニーとして全国47都道府県で障害をお持ちの方や高齢者に対して介護サービスを展開する株式会社土屋（本拠地：岡山県井原市）は、社内の高齢者地域生活推進委員会主催で「認知症患者の在宅生活」に関するトークイベントを2023年10月12日（木）18時から開催します。講師にはベストセラー『認知症の人の「かたくなな気持ち」が驚くほどすーっと穏やかになる接し方』の著者であり、認知証に関するスペシャリストである藤原るか氏、坂本孝輔氏をお招きします。

■イベント概要

・セミナーテーマ：

スーパー介護ヘルパーと認知症介護のスペシャリストと語り合う「認知症の人の在宅生活」

・日時：2023年10月12日（木）18時～（ZOOM）

・参加申込リンク：https://onl.tw/zEZyPdA

・参加費：無料

■講師プロフィール

藤原るか（ふじわら・るか）

1955年生まれ。東京都の訪問介護事業所・NPOグレースケア機構所属・登録ヘルパー。

学生時代に障害児の水泳指導にボランティアで参加したことから、ヘルパーを知る。介護保険スタート前は公務員ヘルパーとして働く。この道30年。ヘルパーの社会的地位向上を目指し、介護環境の適正化を求めた公の場での発言も多い。現在、国相手に係争中。１日５００円を貯めて「世界のヘルパーさんと出会う旅」を企画。「共に介護を学び合い・励まし合いネットワーク」主宰。著書に『介護ヘルパーは見た』（幻冬舎新書）他

坂本孝輔（さかもと・こうすけ）

1974年生まれ。東京都認知症介護指導者・介護福祉士。

介護専門学校を卒業後、特養・訪問介護・ケアマネ・福祉用具・小規模多機能・グループホーム等の経験を経て、2012年に株式会社くらしあすを起業。通所介護事業（デイサービス）等を運営するかたわら、現場でも面白おかしく働く毎日。認知症ケアをライフワークとし、施設や家族介護の課題解決の支援に力を注いでいる。認知症介護の研修講師としても活動する。