Brave groupが手がけたesports大会の様子(左)とFortnite上での企業空間制作イメージ(右)
近年、国内外を問わず、Z世代・α世代がゲーム・メタバース領域に投下する可処分時間は拡大し続け、デジタルアイテムへの支出も加速度的に増加しています。これに伴い海外を中心に、Fortniteをはじめとするゲーミングメタバースプラットフォームを活用して自社のブランディング活動を行う企業が増えており、この傾向は今後ますます強まると予測されています。
ゲーミングメタバースを活用した企業のesports大会/イベントの開催は、地域・言語の壁を超えて楽しめること、ブランドの世界観・商材・プロダクトを立体的に表現し体験を通じた訴求が可能であること、また既存媒体では難しくなりつつある若年層へのアプローチが可能であることなどから、効果的な次世代ブランディング手法としての活用が見込まれています。
Brave groupは、『80億の、心をうちぬけ。』をミッションに掲げ、VTuberのプロデュースを行うIP事業からesportsスクールの運営まで、様々な事業・サービスを国内外に向けて展開しています。また、バトルロイヤルゲームの中でも⼈気のある「PUBG」の国内公式大会など、esports大会/イベントの企画・運営を数多く実施しています。こうした実績と、ARROVAのXR・メタバース広告への知見、制作パートナーネットワークを掛け合わせ、esports大会/イベントの企画・運営を通じて企業の若年層向けマーケティングを支援します。
■サービスの特長
Fortnite等ゲーミングメタバースプラットフォーム上に独自空間を制作、または既存の人気ゲームとタイアップをし、当該空間で企業のesports大会/イベントを開催。
大会イメージ(左・中央)と企業空間の制作イメージ(右)
①企画の立ち上げから運営まで、オールインワンで対応可能
企画や台本作成、技術周りの整備から参加者の管理、コミュニティ/会場の運営までオールインワンで対応します。Fortnite上の空間内のゲームを活用したオンラインのesports大会から、Fortniteで制作した企業空間の試遊会などオフラインのイベントまで、規模の大小を問わず、様々な形式で対応可能。
②デジタル上の企業独自の空間で開催するため高いブランド認知効果が見込める
体験型コンテンツであることに加え、あくまでデジタル上の企業空間での開催のため、実際の広告規制などにとらわれない形での看板広告や商品設置といった、自由度の高いブランディング活動が可能。
③YouTube、Xなどの各種プラットフォーム上での配信による波及効果が期待できる
YouTubeのゲーム動画の累計視聴時間は1,000億時間を超え(※1)、X(旧Twitter)では半年でゲーム関連の投稿数が10億に到達する(※2)など、ゲームコンテンツを起点とした2次的な波及効果は大きい。芸能人による配信も近年増加傾向にある。
④リアル世界の施策と並行して展開することで購入/来訪の増加も見込める
リアル世界やSNS上での施策と並行して展開することで、プロモーションのみならず購入/来訪も見込める。米ファーストフードチェーンによるゲーミングメタバースを活用した1回のキャンペーンで、46億回のPRインプレッションを獲得・5万回以上SNS上で言及され、アプリのダウンロード数が大幅増加した事例もある。(※3)
今後もARROVAは、XR・メタバース広告への知見、制作パートナーネットワークを強みに、ゲーム・メタバース・XR領域での様々な商品開発を中長期的に行ってまいります。
(※1)出典:YouTube Official Blog;2020 is YouTube Gaming’s biggest year, ever:100B time hours
(※2)出典:Rishi Chadha;Twitter insights on gaming and esports for the first half of 2020
(※3)出典:Shorty Awards;CHIPOTLE MEXICAN GRILL X ROBLOX BOORITO
<Fortniteについて>
2017年に米国Epic Gamesから公開され、現在全世界に5億人以上のユーザーを持つメタバースプラットフォーム。最大100人のプレイヤーが生き残りをかけて他のプレイヤーと対戦する「バトルロイヤルモード」、プレイヤーが独自の世界(ワールド)を作成できる「クリエイティブモード」など複数のモードに加え、2020年にはラッパーのトラヴィス・スコット(Travis Scott)がFortnite上でライブを行い1,200万人の動員、2,000万ドルの売り上げを記録するなど、世界有数のメタバースプラットフォームとしての地位を確立しています。
<株式会社Brave groupについて> https://bravegroup.co.jp/
Brave groupは『80億の、心をうちぬけ。』というミッションのもと、次世代Virtual esportsプロジェクト「ぶいすぽっ!」やバーチャルミュージックレーベルを擁する「RIOT MUSIC」などVTuberのプロデュースを行うIP事業、自社のメタバースエンジン「Brave Engine」を活用したバーチャル学園都市「MEキャンパス」を運営するPlatform事業、esportsスクール「CR Gaming School」の運営やAI・Web3などを活用して新興領域を開拓するIncubation事業など、さまざまな事業・サービスを国内外に向けて展開しています。
代表者 : 代表取締役 野口圭登
本社所在地 : 東京都港区芝4-1-28 PMO田町Ⅲ8階
設立 : 2017年10月
事業内容 : メタバース領域におけるIP事業/Platform事業/Incubation事業
ぶいすぽっ!:https://vspo.jp/
RIOT MUSIC:https://riot-music.com/
Brave Engine:https://metalab.co.jp/brave-engine.html
MEキャンパス:https://mecampus.org/
CR Gaming School:https://cr-gs.jp/
以 上
<会社概要>
株式会社ARROVA https://www.arrova.co.jp/
ARROVAは、博報堂DYグループのデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社のグループ会社として急速なデジタル領域での技術革新によって実現されるXR技術やゲームやメタバース等新たな生活者滞在空間を活用した次世代型空間広告、メディアマーケティングおよび事業開発を支援します。
①広告事業
ゲーム・メタバース/XR領域における広告商品開発・プランニング・レポーティング等に加え、同領域内の動画・空間等のブランドコンテンツ制作までを⼀元的に⾏います。
②コンサルティング事業
ゲーム・メタバース・XR領域への新規参⼊および、同領域でのメディア開発を中心としたマネタイズ支援など、事業戦略・広告プロダクト設計~販売チャネル構築・営業の出⼝戦略までのコンサルテーションを⼀気通貫してサポートします。
代表者 : 代表取締役社長 荒井浩介
本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
設立 : 2023年8月1日
事業内容 : XR・メタバース領域の広告事業およびコンサルティング事業
本件についてのお問い合わせ先
株式会社ARROVA
広報担当 E-mail:contact@arrova.co.jp