ひとりにしない支援の集大成「希望のまちプロジェクト」クラウドファンディング開始

この記事は約3分で読めます。
  • クラウドファンディング詳細

目標金額:3,500万円

実施期間:2023年10月4日(水)から2023年12月25日(月) 82日間

目的:希望のまちプロジェクト拠点施設の整備

  (寄付目標3億円の一部)

「希望のまちプロジェクト」は、施設整備資金として13.9億円を想定しています。そのうち、3億円を寄付で集めることを目標としています。今回のクラウドファンディング挑戦額3,500万円は、この寄付目標額の一部となり、施設整備のために使われます。詳細は、プロジェクトページをご覧ください。

クラウドファンディングページ:https://readyfor.jp/projects/2023kibou

  • NPO法人抱樸「希望のまちプロジェクト」とは

NPO法人抱樸は、2020年4月28日に北九州にある暴力団の本部事務所跡地を民間企業から買い受けました。そして、この土地を、子どもや若者を含む全世代が地域で共に生きていくための拠点として再生させる事業を「希望のまちプロジェクト」と名付けました。

2022年3月には、全国の皆様からのご寄付により、金融機関から借り入れていた土地購入資金1億3,000万円を完済し、同年4月より施設建設に向けた3億円目標の寄付キャンペーンを開始しています。

希望のまちには様々な機能をもった複合型社会福祉施設を建設し、地域に暮らす方々や、子ども、若者、高齢者、生活困窮者、障害者、生きづらさを抱えたすべての人々が「その人らしく生きる」ための「居場所と出番」を提供する場所を創造します。

希望のまち特設サイト:https://www.houboku.net/pj/kibou/

  • 団体紹介

・ひとりの路上死も出さない

・ひとりでも多く、一日でも早く、路上からの脱出を

・ホームレスを生まない社会を創造する

いくら経済的な支援を行っても、人との絆、社会とのつながりが切れてしまっているために、生活を立て直すことが再び困難になってしまう事例が多くありました。

だからこそ抱樸は、「ホームレス(社会的孤立)」と「ハウスレス(経済的困窮)」の問題を分けて、ハウスレスの人には「この人には何が必要か?」を考え、ホームレスの人には、「この人には誰が必要か?」を考え、経済的困窮と社会的孤立に同時に取り組む支援の仕組みをつくっています。

貧困、格差、そして孤立はもはや常態化しています。私たちはそんな社会をどうしても変えたい。北九州から日本中に、誰も孤立しない社会を広げます。

抱樸HP:https://www.houboku.net/

タイトルとURLをコピーしました