本日(10月3日)、都城市内の遺跡情報を搭載した「Google Map」を都城市ホームページで公開しました。また、新たに発見された遺跡の情報などをリアルタイムで更新します。このことにより、市民や事業者の皆さんが、より詳細な最新の遺跡情報に簡易にアクセス可能になるとともに、マイナポータルを利用したオンライン申請を活用することで、より手軽に照会ができるようになります。
※マイナポータルを利用した遺跡の照会は宮崎県内初の取組み
※マイナポータルを利用した遺跡の照会は宮崎県内初の取組み
-
概要
・これまでの地図
これまでは、紙の地図をPDFデータで公開していましたが、地図の縮尺が小さく、細部の情報が分かりづらいとの意見がありました。また、新規発見などによる更新後の地図公開までに時間を要していました。
・指定史跡の場所も掲載
国指定や県指定、市指定の貴重な古墳や城跡など、史跡の場所も詳細に確認可能となり、市内の史跡巡りなど歴史探索が気軽に行えるようになります。また今後、史跡説明版の位置情報も順次登載していきます。
・オンライン申請も可能
建物の建築や道路を造るなど開発工事を計画している場所が、遺跡の範囲内であるかどうかなどの照会について、事業者や市民の皆さんがマイナポータルを利用してオンライン申請できるようになります。これまではFAXやメール、窓口などで受け付けていましたが、今後、画面に必要事項を入力し、地図の写しをアップロードするだけで、メールで回答が届くようになります。