直方市汚泥再生処理センターにオンサイトPPAによる太陽光発電設備を導入

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●直方市は令和4年2月に、2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、令和4年4月には、北九州都市圏域で脱炭素先行地域に選定され、公共施設へのPPAによる自家消費型太陽光発電設備の設置に取り組んでいます。

●この取り組みにおいて太陽光発電設備を設置する施設第1号として、「直方市汚泥再生処理センター」にて令和5年8月31日から発電設備の利用を開始しました。

●同センターでは、屋上部分に344枚の太陽光パネルを設置し、年間191,306kWhを発電します。これにより、同センターで消費する電力の約15%をカバーしています。

●同センターは、避難場所(水害時を除く)として指定されていますが、太陽光パネルで発電した一部の電力は蓄電池に貯めて、避難スペースとなる2階大会議室に電気を供給することが可能となっています。

■直方市汚泥再生処理センターにおける太陽光オンサイトPPAについて

【実施場所】 直方市汚泥再生処理センター 

【所在地】  福岡県直方市大字知古189-1

【事業者】 (電力小売事業者)株式会社北九州パワー

(発電事業者)西鉄自然電力合同会社

【設備容量】 DC:189.20kW/AC:154.70kW

【発電量】  191,306kWh/年(20年間平均)

【事業期間】 令和5年8月31日から20年間

(参考) 事業者の概要

株式会社 北九州パワー

【会社設立】   2015年12月

【資本金】      60,000千円

【代表者】      代表取締役社長 富高 紳夫

【本社所在地】福岡県北九州市小倉北区浅野三丁目8番1号AIMビル8階

【事業内容】   電力の小売販売、エネルギーマネジメントサービス

西鉄自然電力合同会社

【会社設立】   2022年4月

【資本金】      10,000千円

【代表者】      職務執行者 林田 安弘

【本社所在地】福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目5番7号

【事業内容】   自然エネルギーによる発電事業、エネルギーマネジメント事業

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】

直方市 環境政策課 環境政策係 

担当 井上・安田

℡:0949-25-2123

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