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2019 年アメリカで「企業のパーパスに関する宣言」が発表されて以来、日本においてもパーパスを策定する企業が増加しています。パーパスとは、企業が「存在意義」として掲げるものです。従来の「経営理念」「MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)」などに続くものですが、その内容には世界的な価値基準の変化が大きく反映されています。
今号では、経営理念とパーパスの関係性について企業事例から読み解き、パーパス経営の捉え方について考察します。
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『オムニマネジメント』2023年10月号 概要
特 集
・北村 正仁 氏(関西国際大学 経営学部 教授)
「パーパス」をどのように捉えるか-企業事例の視点からの一考察-
連 載
・本田 有明 氏(人事コンサルタント)
セクハラの元凶はどこにあるか/平塚らいてうの本を推薦する理由
・森 健 氏(ジャーナリスト)
『医療DX② 医療データ活用や先端技術の導入は医療現場に革新をもたらすことができるのか』
・姫野 友美 氏(ひめのともみクリニック 院長)
『ストレスに対抗するのも「たんぱく力」』
・橋本 堅次郎 氏(日本文理大学 学長)
『フォロワーシップ(部下力)「お金の話③ なぜレジからお金を勝手に持ち出してはいけないのか?』
わが街わが動き
・田原市 企画部 企画課
『田原市は市制施行20 周年を迎えました』
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機関紙『オムニマネジメント』について
1949年の本会創立当初から1992年まで継続して刊行された機関紙「事務と経営」(通巻552号 国立国会図書館に所蔵あり)の歴史を引き継ぎ、1992年4月より本会会員向け経営情報誌として創刊。誌名にある“オムニ”は“すべて”という意味で、経営問題全般をテーマ対象とし、毎月刊行している。
創刊当時は、本会会員である企業・地方自治体等の行政機関、病院、学校などのトップ、マネジャークラスを主な読者対象としていたが、2021年4月より電子ブックとして生まれ変わり、幅広い世代のビジネスパーソンに愛読されている。
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日本経営協会について
昭和24年(1949年)に「日本事務能率協会」として創立以来一貫して、わが国経営の近代化と効率化のための啓発普及を活動の柱としております。
基本理念
NOMAは、経営・人間・科学 の調和を推進することで、持続可能な社会の発展に貢献します。
存在意義
明日の日本の経営を顧客とともにInnovationし続ける。
日本経営協会HP:https://www.noma.or.jp/
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お問合せ
一般社団法人日本経営協会 広報担当
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