【アットホーム調査】首都圏における「新築戸建」の価格動向(2023年8月)

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不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された新築戸建の価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。

  • 首都圏の新築戸建の平均価格は4,571万円で、前月比-0.2%と下落。東京23区の下落は4カ月連続。

  • 全8エリアで前年同月を上回るも、上昇幅は東京都(23区/都下)や神奈川県他で縮小が続く。

  • 2017年1月以降最高額更新エリアは6カ月ぶりゼロに。価格上昇の勢いが弱まる。

<調査概要>

◆対象エリア

東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)

※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市

◆対象データ

不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された新築戸建(所有権のみ・重複物件はユニーク化)

◆定義

 本調査では、上記対象データの「1戸あたりの登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。

首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)

首都圏全体の平均価格の前月比は2カ月ぶりに下落した。エリア別では半数の4エリアが下落となったが、中でも東京23区は4カ月連続の下落となっている。

前年同月比は、再び全エリアそろっての前年同月超えとなったものの上昇幅は縮小傾向にあり、特に東京都(23区/都下)は7カ月連続、神奈川県他は10カ月連続で縮小している。

なお、2017年1月以降最高額更新エリアは、2023年2月以来6カ月ぶりにゼロとなった。

◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://athome-inc.jp/news/data/market/shinchiku-kodate-kakaku-202308/

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