埼玉県戸田市では、これまで、県内最多となる約400台にも及ぶ大規模な防犯カメラ設置のほか、県内初となる青色防犯パトロールの導入や深夜運行など、他の追随を許さないさまざまな防犯対策を積極的に展開してきましたが、犯罪抑止効果のさらなる向上を目指し、これらの取り組みをアウトプットしたインパクトのある自主制作ポスターを市内の効果的な場所に掲示して広く周知を図り、犯人の犯罪心理にアプローチして犯行を思いとどまらせることをねらいとした防犯対策を強化しています。
そのほか、多発する自転車盗や特殊詐欺の減少に向け、警察と連携しながら対策を強化している駐輪場や高齢者世帯にその旨を明記したステッカーを掲示するなど、犯罪心理を抑制させる防犯対策を強化することにより、さらなる安全安心なまちの実現を目指しています。