あっと、近畿経済産業局の「J-Startup KANSAI」に選定。有望スタートアップとして、官民連携による集中支援を受ける。

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新しい健康未病指標として毛細血管指標によるエビデンスベースドヘルスケアの構築を目指すあっと株式会社(大阪市中央区、代表取締役 武野團)は、近畿経済産業局が関西の有望なスタートアップを地域ぐるみで支援する事業【J-startup KANSAI】に選定されたことをお知らせします。J-Startup KANSAIは関西から世界へはばたく有望なスタートアップを選定し、経済産業省のJ-Startupプログラムと連動して、公的機関と民間企業が連携して集中支援を実施するものです。

  • 選定基準

「地域で選び・応援する」との観点から、関西を代表する起業家、ベンチャーキャピタリスト、アクセラレーターなど、関西のスタートアップに精通する81名からの推薦を基に行われました。

概ね創業10年以内で関西に本社を有し、①社会的インパクト、②新規性・独創性、③優位性、④成長性、⑤国際性の5つの視点で優れた企業であることを基準としています。

  • J-Startup KANSAIの概要

経済産業省のJ-Startupプログラムの地域展開として、令和2年9月に開始しました。関西から世界へはばたく有望なスタートアップを選定し、内閣府のスタートアップ・エコシステム拠点形成事業と連動しながら、公的機関と民間企業が連携して集中支援を実施しています。

この仕組みを構築することで、地域が起業家を生み、育てる好循環(=「エコシステム」)の強化を目指しています。

J-Startup KANSAI 特設サイト:

J-startup KANSAI | Jstartup関西
「関西から全国・世界へとはばたく」【J-StartupKANSAI】 ——地域ぐるみで起業家を応援・支援する仕組みを構築することで、地域が起業家を生み、育てるエコシステムの強化を目指す。Jstartup関西公式

  • 選定企業へのサポート

特設サイトによる企業PR、サポーター131社による優遇措置、海外進出支援、各種補助金の支援施策の優遇、大企業・自治体とのマッチング支援など

  • あっとの事業に関して

世界中の人の健康を見守ることをミッションとして、毛細血管による新しい健康未病指標の構築を目指し、2015年大阪大学医学系研究科との共同研究成果により毛細血管の定量化技術を開発に成功。2017年理化学研究所との共同研究により健常者の血液検査数値と毛細血管指標との相関データや年齢・性別による平均値を算出、製薬企業向けには毛細血管臨床試験サービス、薬局など店舗では毛細血管画像クラウド解析サービス(CASRating)と血管ナビをリリース。

【受賞歴】

大阪府スタートアッパー企業認定、大阪府成長志向創業者支援事業 “Booming” 、大阪市シードアクセラレーションプログラム、経済産業省「地域未来牽引企業」、日本総研主催「未来2018」メディカルヘルスケア部門 最優秀賞受賞、りそな中小企業振興財団「中小企業優秀新技術・新製品賞」奨励賞受賞、日本抗加齢予防協会 ヘルスケアベンチャー大賞 イノベーションチャレンジ賞、神奈川県 ME-BYO BRAND 認定

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