【大分トリニータ】シント=トロイデンVVとの業務提携延長のお知らせ

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この度、大分トリニータは2018年2月から続く、シント=トロイデンVV(以下、STVV)との業務提携の契約延長に合意いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

【業務提携の目的、成果】

1:人材育成―人材育成のための人的交流

2:国際交流―国際間の相互理解を高めての人的ネットワークの拡大

3:情報収集―双方のスカウト活動のサポート及びビジネス関連の情報交換

4:選手育成に関するノウハウの提供

5:スタジアムテクノロジー、マーチャンダイジング等のノウハウの提供

この業務提携を通じて、大分トリニータアカデミーより13名がSTVVでの短期留学を経験し、その中から既に⼸場将輝選⼿や屋敷優成選⼿が⼤分トリニータのトップチームへの昇格を果たしています。このプロジェクトは大分トリニータアカデミーが掲げる「逞しい選手を育てる」という狙いに沿った形で徐々に結果が出てきており、引き続き取り組んで参ります。

【STVV CEO 立石 敬之 コメント】

私がサッカー選⼿を引退し、フロントとしてのキャリアをスタートしたクラブと業務提携の契約を延⻑することができ、嬉しく思います。この提携は両クラブにポジティブな影響を与えていますし、将来的にはこの提携を通じて「⼤分経由STVV、そして世界の舞台」で戦える選⼿を育てることを⽬標にこれからも取り組んでいきたいと思います。

【大分トリニータ 代表取締役 小澤 正風 コメント】

この度、STVVとの業務提携延⻑について合意致しました。STVVと業務提携したのは2018年。それ以降、4回もアカデミーの選⼿やスタッフの留学を受け⼊れて下さいました。実利を伴った提携として、この留学を経て大分トリニータでプロになった選⼿も出てくる様になりました。

これも⼀重に、大分トリニータのアカデミーを受け⼊れて下さった⽴⽯CEOを始めSTVVのスタッフの皆様のお陰だと感謝しております。特に⽴⽯CEOにおかれましては、⼤分を離れても尚、⼤分トリニータに対して熱い想いを持って頂いている事に対して改めて深く御礼申し上げます。

⼤分トリニータではこれからも育成型クラブとして、様々なパートナーと共に成⻑していきたいと思います。今後とも、STVV、⼤分トリニータを宜しくお願い申し上げます。

【シント=トロイデンVV(STVV)とは】

1924年創⽴のベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブ。 2017年11⽉に合同会社DMM.comが経営権を取得。2018年に元FC東京GMの⽴⽯敬之が最⾼経営責任者(CEO)に就任。5つの柱として、トップチームの強化・アカデミーの充実・新たな事業スキームの構築・スタジアムの拡充・IT導⼊による技術⾰新を掲げている。シュミット ダニエル選⼿(前所属 ベガルタ仙台)、橋岡⼤樹選⼿(前所属 浦和レッズ)、岡崎慎司選⼿(前所属 FCカルタヘナ)、伊藤涼太郎選⼿(前所属 アルビレックス新潟)、⼩川諒也選⼿(前所属 FC東京)、⼭本理仁選⼿(前所属 ガンバ⼤阪)、藤⽥譲瑠チマ選⼿(前所属 横浜F・マリノス)、鈴⽊彩艶選⼿(前所属 浦和レッズ)が所属。2022-23シーズンは勝ち点42の12位で終了した(11勝9分14敗/得失点-3/37得点40失点)

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