海岸でのビーチクリーンをしている姿は海岸にごみを捨てさせない抑止力にもなり、また毎日の開催は手軽にビーチクリーンに参加できるきっかけにもなりました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
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イベント概要
・開催概要 『逗子海岸・鎌倉由比ガ浜海岸毎日ビーチクリーン』
・日程 2023年7月15日(土)~9月3日(日)
逗子:毎夕18時00分から、鎌倉:毎夕16時00分から
・開催場所 逗子海岸・鎌倉由比ガ浜海岸
・参加人数 2500名
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逗子海岸では、海を安全に楽しむ講習会と海洋ごみの勉強そしてビーチクリーンを開催
逗子海岸では鎌倉の小学生などが参加し、リーダー真壁克昌氏が指揮を執り、海を安全に楽しむ講習会と海洋ごみの勉強、そしてビーチクリーンを実施しました。「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の、のぼり旗を海岸に立てて、さらに逗子ビーチクラブの軽トラックにバナーを掲出しました。
海で遊ぶ時に注意することの勉強会、トングと「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のごみ袋を貸し出して全員でビーチクリーン、その後海洋ごみはどこから来るのかの勉強会を4日間にわたり実施いたしました。今年で4年目となるこの活動ですが、地元で浸透したのか親子づれの参加者だけでなく子どもだけでの参加者もが増えてきました。
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鎌倉由比ガ浜海岸では、毎日ビーチクリーンに加えていつでもビーチクリーンを実施
鎌倉由比ガ浜海岸では、白いコンテナをビーチクリーンの本部にして毎日16時からビーチクリーンを実施。コンテナの前面に「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のバナーを掲出しました。
参加希望者には、トングと「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のごみ袋を貸し出してビーチクリーンに参加していただきました。
また、いつでもビーチクリーンと題し、海の家「タイ村」では何時でもビーチクリーンができるよう、
店舗に申し出てくれれば、トングと「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のごみ袋を貸し出し個々でのビーチクリーンを行っていただきました。
<団体概要>
団体名称 :海を守ろう!~神奈川県民の意識を変革せよ~プロジェクト
(一般社団法人 SAVE OUR BEAUTIFUL OCEAN)
URL :https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/
活動内容 :海を守ろう! ~神奈川県民の意識を改革せよ~プロジェクトとは 湘南ビーチFMをはじめとした神奈川のFMラジオ局が中心となって海洋ごみを無くそうというプロジェクトです。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。