秋(9月~12月)は、来年度に向けて、多くの助成財団が助成金を公募する時期となります。NPO側としては、助成財団とのパートナーシップを発展させるために、最適の助成プログラムを見つけ出し、よりよい企画を提案したいところです。同時に、助成財団としても、助成プログラムの趣旨を的確に理解してもらい、より質の高い応募をしていただき、よりよいパートナーシップを築いていければと願っています。
そこで、NPO支援財団研究会の財団より、秋募集の財団の助成プログラムを紹介するとともに、その狙いや期待するポイントをしっかりお伝えし、NPOの皆様の企画の一助になればと考えています。助成金申請を検討しているNPOには必聴です。また、NPO支援財団研究会の活動にご興味のある財団の皆さまも、ぜひご参加ください!
【日時】2023年9月22日(金)13:00~15:30
【開催場所】オンライン(ZOOMウェビナー開催:申込者にURLを送信します)
【定員】300名 ※先着順
【参加費】無料
【参加対象】
NPOやボランティア団体、各地の中間支援団体及び助成財団・団体、企業、自治体関係者、企業のCSR関係者 等
【プログラム】※詳細は決定次第、随時更新していきます。
●開会あいさつ
●第一部
基調講演「よりよい助成申請を行うためにどのような点に注意すればいいのか」
松原明(協力世界 代表)
・助成プログラムとは何を狙っているのか
・募集要項をどう読み解き、企画はどう作ればいいか
・助成プログラムを選ぶとき、どのようなポイントに注意すればいいか
●第二部
「各財団のこの秋の助成プログラム紹介」 参加各財団 / 司会:松原明
・助成プログラムの概要
・助成プログラムの狙っている成果
・応募団体に期待すること
●第三部
「助成事例にみる助成財団の期待するポイント」
《 日本郵便 × 認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン 》
《 キリン福祉財団 × 被災支援ボランティア団体「おたがいさまプロジェクト」 》
司会:渡辺元(立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科 客員教授/公益財団法人助成財団センター理事)
・助成財団から助成プログラムの紹介
・推薦されたNPOの助成プログラムの解説(プログラムをどう理解し、どう企画を立てたか)
・助成財団から見たNPOの企画の評価ポイント
●質疑応答
司会:渡辺元
●閉会挨拶
【出席財団】(予定、50音順)
公益財団法人キリン福祉財団、公益財団法人助成財団センター、公益財団法人SOMPO環境財団、公益財団法人SOMPO福祉財団、社会福祉法人中央共同募金会、公益財団法人電通育英会、公益財団法人トヨタ財団、公益財団法人日本財団、日本郵便株式会社本社、独立行政法人福祉医療機構(WAM)、公益財団法人三菱財団、公益財団法人ヤマト福祉財団、社会福祉法人読売光と愛の事業団
【主催】NPO支援財団研究会(事務局:公益財団法人助成財団センター、特定非営利活動法人セイエン)
【申し込み方法】 Peatixよりお申込み下さい。(下記URL)
※お申込に際してご記入いただきました個人情報はNPO支援財団研究会(事務局:公益財団法人助成財団センター)にて適切に管理し、今後のシンポジウムのご案内等に利用させていただきます。個人情報の取扱いに関する方針は下記ページ(PDF)をご覧ください。
⇒ https://www.jfc.or.jp/wp-content/uploads/2022/07/kojinjohokitei.pdf