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セミナー開催の想い
PR・広報活動はデジタルを活用した情報発信が重要になってきました。一方で、Web上には情報が溢れ、「情報発信だけでは、流れ去ってしまい記憶に残りにくい。」という現況が生まれています。企業から発信される情報の背景には、想い・情熱と行動者の不断の営みが存在しています。その想い・情熱・行動が込められたストーリーは、記憶に残り誰かに語りたくなりもします。そして、そこから気づきや発見、運命の出会いが生まれます。これからの時代は、広報活動にストーリーを実装していくことが大切です。
そして、ストーリーを実装したコンテンツをオウンドメディア上に蓄積することによって、記憶に残り誰かに伝えたくなる「ストーリー発信基地」として機能し、広報活動は情報が流れ去るフロー型からストック型へと変わり、PR活動、広報活動にさらなる可能性と広がりが生まれます。
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セミナーの目的
ストーリーを発信し積み上げていくことの重要性と、その際に、どのような手段があり、どのように活用していくことができるのか、ブランディング戦略をご紹介させていただきます。
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セミナー概要
ブランディング戦略は、ストーリーも実装した広報活動(3.0)へ変えていく必要があります。そのストーリーを実装したコンテンツを「ストーリーの発信基地」としてのオウンドメディアで展開し、同じ未来を信じる仲間(顧客・従業員、株主など)をつくることで、企業成長の限界突破していくことが可能になります。本セミナーでは、その考え方から具体的な手段までお伝えいたします。
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セミナー内容
1.広報3.0とは
・なぜフロー型からストック型なのか
・今までの広報(フロー型)
・これからの広報(ストック型)
2.ナラティブという考え方:共感ストーリーを実装し、賛同者を増やす。
・潜在ニーズを掘り起こし、ニーズとウォンツを顕在化させるPR・広報活動、採用活動の重要性。
・共に信じることができる物語(ストーリー)をつくる。
・PR・広報活動の使命=経営者の情報参謀
3.「ストーリー発信基地」オウンドメディアとは
・同じ未来を信じる仲間をつく
4.出版社がオウンドメディアをやる理由
・オウンドメディアが失敗する理由
・編集力によって生まれる付加価値
5.コーポレートサイトではなくオウンドメディアである理由
・中立性の高いオウンドメディアでの情報発信がよりストーリーを際立たせる
6.ケーススタディ
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このような方におすすめ
・企業を成長させたいと考える経営者
・企業の広報、マーケティング、ブランディング責任者および担当者
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開催日時・実施形式・参加料
開催日時:2023年9月20日(水) 16:00~16:45
所要時間:約45分
実施形式:オンライン配信(Zoom)
参加料:無料
お申し込みはこちらから⇒https://book.cm-marketing.jp/blog/seminars/20230920/
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講師プロフィール
根本 輝久(株式会社クロスメディア・マーケティング デジタル部 部長)
1975年生まれ。東宝グループにて映像制作業に携わり、数々の映画やドラマにおけるデジタルを駆使した映像制作を手がける。その後、2005年に株式会社クロスメディア・パブリッシングの創業に参画し、取締役に就任する。経営に携わる一方で、ビジネス書をメインに様々なジャンルの書籍を編集として手がけ、編集長として「鬼速PDCAシリーズ」など10万部を超えるベストセラー書籍の出版に数多く携わる。現在は、株式会社クロスメディア・マーケティング デジタル部にて、デジタルを通じて良質な情報をユーザーに届け、見込み客の獲得、既存顧客のロイヤル化、ブランディングの強化、採用強化を支援している。
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主催
株式会社クロスメディア・マーケティング セミナー運営事務局
Tel:03-6721-0670
Mail:info@cm-marketing.jp
【ご協力のお願い】
・競合他社様のご参加はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。
・お申込後のキャンセルにつきましては、前日までにご連絡ください。
【個人情報保護方針について】
今回ご提供いただく個人情報は、株式会社クロスメディア・マーケティングが取り扱い、個人情報保護方針に基づき厳重に管理いたします。
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会社概要
ミッション:ストーリーとテクノロジーのチカラで 運命の出会いと可能性を創る。
会社名:株式会社クロスメディア・マーケティング
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3 東栄神宮外苑ビル
設立:2008年2月
代表取締役:美濃部 哲也
事業内容:
出版社クロスメディア・パブリッシングのグループ会社として、「物語の力で運命の出会いと可能性を。」というビジョンのもと、法人向けの総合マーケティング支援事業を行う。