鹿児島県大崎町のSDGs推進事業に株式会社現場サポートが企業版ふるさと納税を活用し寄附

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鹿児島県大崎町(町長:東靖弘)は、この度、株式会社現場サポート(本社:鹿児島市武1丁目35-4)より「サーキュラーヴィレッジ・大崎町」のSDGs達成に向けた「大崎町SDGs推進事業」に対して、企業版ふるさと納税を活用したご寄附をいただきました。これを受けて、9月8日(金)に本庁において感謝状贈呈式を実施いたしました。

いただいた寄附金は、「リサイクルの町から世界の未来をつくる町へ」というビジョン達成に向け、研究開発、人材育成、情報発信などの循環型社会の実装の推進に活用させていただきます。

<寄附企業概要>

  • ・企業名:株式会社現場サポート (代表取締役 福留 進一)

  • ・所在地:鹿児島市武1丁目35-4

  • ・企業 URL:https://www.genbasupport.com/

  • ・寄附額:100万円

  • ・寄附日:2023年6月20日(火)

<鹿児島県大崎町 町長 東靖弘 コメント>

この度は本町に企業版ふるさと納税をいただき、心より感謝申し上げます。今回のご寄附にあたって、本町での廃棄物の収集運搬等を委託させていただいております、有限会社そおリサイクルセンター代表取締役の宮地様よりご紹介いただいたとお伺いしました。本町の取組に関心をお寄せいただいたことを、誠に嬉しく存じます。
ご承知のとおり、本町を取り巻く環境は、少子高齢化の進行、人口減少社会の到来、長引く景気低迷、さらには新型コロナウィルス感染症の影響もあり、大変厳しいものとなっております。そのような多様な課題を行政のみでは解決できない現状があることから、一般社団法人大崎町SDGs推進協議会を立ち上げ、持続可能な地域づくりに取り組んでいるところです。
今後とも「チームを活かす、だれもが活きる」を理念とされている御社と持続可能なより良い社会の実現のために、一緒にまい進できたらと考えています。
 この度は誠にありがとうございました。

<株式会社現場サポート 代表取締役 福留 進一 コメント>

『リサイクルの町から世界の未来をつくる町へ』のスローガンに感銘を受けました。大崎町の取り組みが、広く社会に知られることで、良い刺激をもたらすものと思います。世界の子供たちへ、よりよい未来をつなげていけるよう、微力ながら応援しております。共に頑張っていきましょう。

<鹿児島県大崎町とは>

⼤崎町は広⼤なシラス台地が広がる⾃然豊かな⼤隅半島に位置し、⾃治体としてこれまで12年連続を含む、合計14回リサイクル率日本一を達成し、「ジャパンSDGsアワード」内閣官房長官賞を受賞するなど、環境問題への取り組みは「⼤崎リサイクルシステム」として世界的に評価されています。また、温暖な気候と溢れる湧⽔で育む農畜産物は、⽣産量も国内最⼤級ながら、⾼い品質を求め常に挑戦し続けています。

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