アートプロジェクト 協賛のお知らせ

平和不動産株式会社（代表執行役社長：土本清幸）は、株式会社白水社（代表取締役社長：山口真一）が主催する若手アーティスト活動支援“アートプロジェクト”に協賛しますのでお知らせします。

今回、アーティスト松本千明氏・鈴木舞氏がアート制作を兜町・茅場町の地で実施します。

松本千明氏においては、制作風景を街に開き、街の滞在を生かした兜町・茅場町ならではのアート制作に挑みます。また、制作した作品は2023年10月20日～29日まで株式会社白水社での展示を予定しております。

鈴木舞氏においては、この地で制作後DESIGNART TOKYO 2023にて30歳以下の若手クリエイターを支援するプログラム「UNDER30」に選出されているため、2023年10月20日～29日まで六本木のJIDAデザインミュージアムin AXISにて作品展示を予定しております。

当社はこの“アートプロジェクト”に協賛し、アーティストに制作の場所を2023年9月7日～10月19日の期間限定で提供します。

※制作現場である建物内(山楽ビル)には立入れませんので、あらかじめご了承ください。

なお、アーティスト松本千明氏・鈴木舞氏のアート作品を楽しんでいただける機会となりますので、ぜひ展示場所に足をお運びください。

【アーティストプロフィール】

松本千明 Chiaki Matsumoto

美術作家／アートディレクター／グラフィックデザイナー

1988年岡山県笠岡市生まれ。東京都在住。

2012年多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科を卒業後、広告制作会社、デザイン事務所を経て2018年に独立。グラフィックを中心にデザイン、ディレクション、作品制作を行っている。

主な受賞歴にKAIKA TOKYO AWARD 2022 入選。

主な展覧会に2021年『MARBLE is』（大倉精神文化研究所）。

鈴木舞 Mai Suzuki

1998年東京生まれ。「生粋 namaiki」主宰。“粋”をさまざまな視点から探求し、“粋”の宿る伝統工藝「組子」を通じて「真の豊かさとは何か」を問う。組子職人のもとで技術を学び部品を３Dモデル化。伝統工藝とテクノロジーを組み合わせ、未知なる可能性をデザインする。電通を独立後、プロダクトデザインを軸に戦略企画から携わる。現在、東京都「江戸東京きらり」の事業者の最年少パートナーとしてプロジェクトを牽引する。主なメディア出演に日経MJ(2023)、TSKテレビ「TAKUMI」(2022)、「AXIS Web magazine」(2022)、「The Japan Times」(2022)、「商店建築(1月号)」(2023)、「装苑(3月号)」(2023)がある。

■松本千明氏作品紹介