「Bonchiふるさと納税」はサービス開始に合わせて、すでにBonchiが取り扱っている南アルプス市および甲州市のお礼の品を掲載します。今後、ふるさとチョイスと契約する自治体のお礼の品から「Bonchi」が厳選する地域の特産品も提供予定です。
Bonchiのオンラインサイトを訪れたユーザーは商品を通常購入できる他に、ふるさと納税でもお礼の品として受け取ることができます。ユーザーは、「Bonchi」が選ぶ生産者が丹精込めてつくった品を同サイトで選び、ふるさと納税で寄付することで国内最高峰の果物を受け取れるだけでなく、生産者を応援することができます。地域の生産者にとっては新たな販路拡大とともに、生産者を応援する「Bonchi」のユーザーとの新たな接点が生まれます。
ふるさとチョイスは、全国9割超となる1600以上の自治体が提供する37万点を超えるお礼の品を掲載しているふるさと納税サイトです。同サイトでは、天候等で形が歪んだり傷がついたりした野菜や果物を「ワケあり品」として紹介したり、新型コロナ感染症により影響を受けた生産者を応援するプロジェクトを展開するなどお礼の品を提供する地域の生産者を積極的に支援しています。
Bonchiは、世界最高のブランド力を誇る日本の果物を通じた最高の体験を提供するため、厳選した安心安全で高品質な果物を収穫後すぐに仕分け梱包し、産地直送でお客様の元へお届けするオンラインストアを運営しています。契約農家の多くが、減農薬や自然農法、化学肥料不使用などの栽培方法を取り入れ、人間にも地球にも優しい安心安全な果物を生産しています。最高品質の果物を生産する農家に限定し契約を結び、国内最高峰の果物のみを提供しています。
トラストバンクとBonchiは、両サイトを連携させることで、寄付者に最高品質の品をお届けします。また地域の生産者支援を強化し、全国各地の地場産業への貢献とともに持続的な地域経済の実現を目指してまいります。
(注)「Farm the FARMER.project」とは、Bonchiの売上の10%を若手農家の就農を支援に活用し、農家の高齢化問題を解消するための取り組み。農家高齢化や若手農家不足、耕作放棄地などの農業課題を解決し、より良い農業の実現を通じて、果物で世界を豊かにすることを目指す。
- □■ 本連携に関する概要 ■□
◆サイト名:Bonchiふるさと納税
◆サイトURL : https://furusato.bonchifarm.com
◆ 連携開始日: 2022年7月19日
◆ 対象の自治体: 山梨県南アルプ市、山梨県甲州市(連携開始時)
◆ 対象のお礼の品数: 約26品(連携開始時)
◆ 寄付の流れ: Bonchiのオンラインサイトへ訪問 -> 品物について通常購入かふるさと納税かを選択 -> ふるさと納税を選ぶと簡易な控除上限額シミュレーションを行った上で申込みを実施 -> 決済はクレジットカード(Visa/Master/JCB/AMEX)を使用可能
株式会社Bonchi( https://bonchifarm.com/ )
山梨の一番の強みである果物を、EC販売で多くの方にお届けします。こだわりを持った最高峰の農家と契約をし広告やブランディングを手掛け、より身近に分かりやすく農業を伝え、多くの方に山梨の素晴らしい果物・カルチャーを伝えます。その中で農家後継者問題にフォーカスし、私達にしかできない独自の就農ルートを確立し地方創生を実現します。そして地球環境問題にも取り組み、農業独自のアプローチでサスティナブルな環境を目指します。
株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/ )
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトの契約自治体は全国9割を超す1600自治体超(21年7月)、お礼の品数は37万点超(21年7月)の国内最大のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジとグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月行政専用ビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月行政手続きデジタル化ツール「LoGoフォーム」をリリース。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。
※契約自治体数No.1(2021年7月時点自社調べ)、お礼の品掲載数No.1(2021年7月JMRO調べ)