1993年9月、ノルウェーの仲介でイスラエルとPLO(パレスチナ解放機構)が和平交渉に合意。暫定自治協定が成立し、翌年ヨルダン川西岸とガザでの自治が開始されました。
パレスチナ問題は解決の方向に動き出したかにみえましたが、30年たった現在も占領状態が続き、ユダヤ人入植地の拡大など状況はさらに悪化、和平交渉は長年持たれていません。
パレスチナ問題は解決の方向に動き出したかにみえましたが、30年たった現在も占領状態が続き、ユダヤ人入植地の拡大など状況はさらに悪化、和平交渉は長年持たれていません。
連続セミナーの第6回では、パレスチナ問題やイスラエルの専門家である
臼杵陽教授と立山良司名誉教授のお話から、
30年という節目に、オスロ合意とは何だったのかを振り返ります。
タイトル:パレスチナ問題を知るための連続セミナー⑥
「オスロ合意とはなんだったのか、30年を振り返る」
日時:2023年9月16日(土)14:00ー15:30(13:30開場)
会場:東京大学駒場キャンパス 18号館ホール
登壇者:
臼杵陽氏(日本女子大学文学部・同大学院文学研究科教授)、
立山良司氏(防衛大学校名誉教授)
参加費:無料
ご参加方法:事前のお申込みが必要です。passmarketからお申込みください。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0245xkkyi3931.html
パレスチナ問題を知るための連続セミナー:2023年度、パレスチナ子どものキャンペーンでは、東京大学中東地域研究センターと共催し、「パレスチナ問題を知るための連続セミナー」を継続し、歴史や政治、社会、文化、生活や人々の思いなど、さまざまな切り口からパレスチナ問題へアプローチをしています。