Z世代1万人が回答この夏何した?“界隈別”夏の『コト』『モノ』『バ』大調査!

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株式会社ウィゴー(本社:東京都渋谷区恵比寿 代表取締役社長:園田恭輔) では、総フォロワー数40万人を超える多種多様な趣味嗜好(界隈)に特化したコミュニティSNSの運営を行っており、全国約160店舗のスタッフとのコミュニティを含めると全国最大規模のコミュニティ組織となります。
さらに、2023年5月より、各コミュニティの趣味嗜好に「リアルで深い」情報を提供し、「ヒト・コト・モノ・バ」を提案する機関として【WE LABO [ヒト・コト・モノ・バ]研究所】※略称【WE LABO(ウィー ラボ)】を発足し当事者だからこそわかる感性に向き合い、「発見」「共感」「共有」につながる活動、サービスを提供、提案しております。

そしてこの度、各界隈コミュニティにおいての夏の『コト』『モノ』『バ』について調査を行いました。

【調査概要】
■調査の方法 :WEGOが運営するInstagramを利用したアンケート方式で実施
■実施時期  :2023.8.21~2023.8.24
■調査の対象 :Z世代を中心としたJK・オタク・ダンサー・地雷・フレンチガーリー界隈

■対象者数  :上記Instagramのフォロワー約33万人
■調査内容  :「この夏何して楽しんだ?」「この夏何買った?」

        「この夏重宝した冷感グッズは?」『この夏の満喫度は?』

■総有効回答数:35,287

Z世代が待ちわびた“自由な夏”の『コト』と『モノ』と『バ』

マスク解禁後初であり、行動制限も特に無く様々なイベントが解禁され、3年以上続くコロナ禍において

Z世代における久しぶりの“自由な夏”は、どのような夏だったのでしょうか?

今回の調査では、今年の夏の『コト』『モノ』『バ』について、各界隈のコミュニティSNSのフォロワー33万人に聞いてみました。

界隈ごとに見ても、“夏”と相性の良い界隈・悪い界隈はありながらも、友達同士や恋人同士など、それぞれの夏ならではのイベントや場所などで楽しみ方を見つけ、暑い夏を乗り切っていたようです。

尚、本ランキングはWE LABOオフィシャルサイト( https://labo.wego.jp )にて、公開されています。

各界隈のZ世代が2023年夏、最も楽しんだのは「花火大会・夏祭り」でした。

 

今年はマスクの解禁に加え行動制限も無く、各所で花火大会や夏祭りが復活し話題となりました。

日々浴衣姿の人たちを見かけることも多く、夏の風物詩が戻ってきたといった感じがしましたよね。

ふらっと気軽に立ち寄ることもできる上、日中に比べて夜は比較的涼しくもなるため、歴史的猛暑となった今夏でも花火大会・夏祭りであれば出向いたという人も多かったかと思われます。

 

  • 共通する界隈と需要の違い

続く2位以下は、界隈別で分かれる結果となりました。

JK界隈とダンサー界隈では「海・川・プール」、オタク界隈、地雷界隈、フレンチガーリー界隈では「ショッピング」が2位という結果でした。

JK界隈とダンサー界隈の共通点に関してWE LABO研究員に聞いてみたところ、

・アクティブで外に出たがる子が多い

・いわゆる“陽キャ”が多くキャピキャピしている

・コミュニケーション能力が高めで友達が多い

・インスタ映えする場所に行きたがる子が多い

といったイメージが挙げられました。

 

活発的なイメージのある界隈は、やはり「海・川・プール」といった場所に出向いて遊んだり、インスタ映えのする写真を撮ったりなどする人が多かったようです。

 

対して、「ショッピング」が2位となったオタク界隈、地雷界隈、フレンチガーリー界隈は界隈それぞれの特色が挙げられます。

同界隈はファッションに関心があるのはもちろんですが、“推し”という存在への熱量が高い界隈でもあります。

“推し”に会えるライブ・コンサートなど、様々なイベントが解禁され、それに合わせて洋服やグッズを買い揃えたりすることも増えたと予想されます。

また、「ショッピング」は実際にお店に出向くのはもちろんですが、ネット上で完結することもできてしまう為、家から出たくない人でもお買い物を楽しめますよね。

 インドア派が多いと思われる地雷界隈や、美容への関心が高く日焼けしたくない人が多いフレンチガーリー界隈での「ショッピング」の票数が多かったのも納得の結果です。

 

  • 界隈ごとに変化する“コト”需要

その他の記述で挙げられたものは、JK界隈では「部活」「勉強」、オタク界隈では「推しのライブ」「オタ活」、ダンサー界隈では「ダンスイベント」、地雷界隈では「引きこもり」、フレンチガーリー界隈では「ディズニランド・シー」「ライブ・コンサート」などといった、各界隈の特色が顕著に表れる結果となりました。

 

 界隈ごとにそれぞれ違った夏の楽しみ方ができたようです。

【この夏何して楽しんだ?】というアンケートでも全体の2位になるほど「ショッピング」を楽しんだ人は多かったようです。

では、皆さんどのような物を買ってショッピングを楽しんだのでしょうか。

  • 「浴衣」は買うもの?借りるもの?

【この夏何を買いましたか?】というアンケートの結果として最も多かったのは「サンダル」で、次に続いたのが「浴衣」でした。

 

先ほどの【この夏は何をして楽しみましたか?】というアンケート結果からもわかるように、2023年の夏は花火大会や夏祭りを楽しむ人が特に多く、「浴衣」を新たに購入した人が多く見受けられました。

 

花火大会・夏祭り以外での使い道がそれほど無い為、今や購入するのではなくレンタルで着用する人も多いであろう

「浴衣」。

 

しかし今年は、上下セパレートになっていることで“浴衣”としてだけではなく、“ワンピース”としても普段使いできる、実用性の高いデザインとなった2WAY浴衣が様々なブランドから発売され話題になりました。

 

低価格で手軽に購入でき、さらに普段使いもできるデザインともなると、購入に至った人が多いようです。

 

  • “日焼け・紫外線対策”がこの夏のキーワードに

また気になる結果となったのが、「水着」をしのぎ全体の2位にランクインし、ダンサー界隈では1位ともなっている「サングラス」。

 

今年の夏は全国的に猛暑が続き、日焼け対策や紫外線対策として「サングラス」を購入する人が多かったことは容易に予想できますが、ダンサー界隈ではそれに加え“踊る際にサングラスを着用する”ということが流行しており、メタルフレームのサングラスや、太めのフチのスクエアサングラスなどを着用してダンスをしたり、写真を撮っている人が多く見受けられました。

 

もちろん、衣装としてだけではなく私服にも合わせられるため、既に持っていても新たに違う形のサングラスを買ったという人も多いようです。

全界隈で圧倒的1位を獲得したのは、やはり「ハンディファン」でした。

 

見た目も可愛らしく、首から下げて気軽に持ち歩ける為、重宝した人がかなり多かったようです。

 

続いて「汗拭きボディシート」も全界隈で2位となっており、バッグのスペースを取らず、出先で手軽に購入できることもあり、多くの人に重宝されていました。

 

「ネッククーラー」や「首掛け扇風機」といったハンズフリーの冷感グッズは、一見便利ではありますが、その見た目を気にする人も少なくなく、ファッションの妨げになってしまうこともしばしばあります。

 

今後さらにデザイン性を高めていくことによって、見た目を気にしがちなZ世代にも広く浸透していくのではないでしょうか。

全体の満足度としては、「まあ満喫できた」と回答した人が4割強を占め最も多く、次に「あまり満喫できていない」と回答した人がその半数ほどを占める結果となりました。

 

 理由としては下記のような回答が多く挙げられました。

<満喫できた派>

・友達とたくさん遊べた

・好きな人とお祭りに行けた

・恋人ができた

・旅行に行けた

・ライブ・コンサートに行けた

・ダンスのイベントに出ることができた

<満喫できなかった派>

・受験生で勉強・塾が忙しかった

・課題で忙しかった

・部活が忙しかった

・バイトが忙しかった

・新型コロナにかかった

・風邪を引いた

・休みが短かった

・失恋した

全界隈を通して目立ったのが、学生の「勉強・部活で忙しい」という意見でした。

 

やはり夏休みと言いながら勉強に追われる学生は多く、あまり外に出かけられず、好きなことをできなかった人たちの満喫度が下がってしまっているようです。

 

一方、ライブやコンサート、フェスを始め、花火大会・夏祭りなどといった様々なイベントが解禁されたことで夏を謳歌できた人の割合も高く、満喫度の上昇にも貢献していると思われます。

 

また界隈別に見ていくと、ダンサー界隈の満喫度が最も高いことが分かります。

 夏はダンスイベントが多く開催され、それに向けての練習期間や界隈仲間との出会いもあることから、特に充実した時期になるようです。

 「とにかくダンスをした夏だった」という意見もあり、ダンサー界隈にとってかなり盛り上がった夏になったと思われます。

  • WE LABOが運営する主なSNSコミュニティ

■WEGO SCHOOL・ユース学園/JK 

・Instagram @wegoschool_official

・Instagram @youthgakuen

あなたの高校生活3年間を誰よりも楽しみ最高の“アオハル”にするための、メディア。現役JKアンバサダーアオハル部員は現在30名。

いつの時代もトレンドが生まれるのはJKから!合計フォロワー16万人の日本最大コミュニティ。

■推シゴトメディア/推し活/オタク

・Instagram @oshigoto_media

『みんなの推しが一番輝く参考書』をコンセプトにアカウント立ち上げ初期から推し活DIY(推シゴト)コンテンツを多数量産し続けフォロワー6万人を超えるアカウントに。推し活するならまずはここから。

■サブカル地雷/地雷系女子

・Instagram @subcul_zirai

特定のサブカルチャーに熱中し、独特な趣味や価値観を持つ“サブカル地雷系女子“のコミュニティSNS。個性的で刺激的なこの界隈で生まれてくる新たなトレンドは若者から常に注目されています。このアカウントでは”サブカル地雷系女子”のスキなものを追求し続け、発信しています。

■Ladoll/フレンチガーリー

・Instagram @La_doll_official

お人形のような可愛く儚い女の子のための“トレンドメディア”がコンセプト。ガーリーライフをさらに楽しくさせるための情報を発信中。女子大生に圧倒的な支持を得るフレンチガーリー女子にフォーカスしたここでしかわからない本音や最新トレンドが公開中!

■WEGO DANCE UP/ダンサー

・HP https://danceup.wego.jp

・Instagram @wego_dance_up

・YouTube https://www.youtube.com/@wegodanceup 

ダンスを愛するすべての人に“BIGUP!!”ダンスの楽しさやオシャレさ、カッコよさを掘り下げて発信中。若手ダンサーの“PICKUP”紹介や活動の場の提供も。

独自ダンスイベントの開催や、高校ダンス部に出張してのワークショップもなども随時開催しています。

■【WE LABO [ヒト・コト・モノ・バ]研究所】とは
ウィゴーが掲げる『YOUR FAN(お客さま一人ひとりのファンであること)』というコーポレートスローガンを具現化すべく、“若者支援ユースカルチャー発信プロジェクト“として様々なカルチャーに特化したコミュニティの開発、運営に取り組む機関。
現在運営している趣味嗜好特化型のSNSの総フォロワー数は40万人を超え、全国約160店舗のスタッフとのコミュニティを含めると全国最大規模のコミュニティ組織となる。
当事者だからこそわかる感性に向き合い、「発見」「共感」「共有」につながる活動、サービスを提供、提案している。

□WE LABOが提供・提案可能なサービス

コミュニティから得られるデータを活用した【ヒト】の調査、【コト】の発信【モノ】の開発、【バ】の創出  etc

▻マーケティング調査・戦略

▻プロダクト開発・調査・支援

▻PR業務・メディア機能

▻プロデュース企画

 ▻イベント企画運営

■株式会社ウィゴー

全国に約160以上のストアを展開。『YOUR FAN』をコーポレートスローガンにかかげ、ファッションの提案にとどまらず、ストリートから派生している様々なカルチャーやコミュニティをピックアップし、SNS運営、商品開発、イベント運営など多岐にわたるプロモーションを行う。あらゆるテーマをあらゆるルートで取り扱い、WEGOをストア機能としてだけでなくひとつのメディアとして捉え、編集し発信し続けている。

Corporate Site:https://www.wego.jp

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