東日本大震災被災地域における水産加工業等の復興を支援する復興水産加工業販路回復促進センターと連携し、当フェアを通じて三陸常磐エリアの水産加工品のおいしさや魅力をお届けすると共に、ALPS処理水の海洋放出後も継続して漁業者・水産加工業者等を応援してまいります。
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ALPS処理水の海洋放出に伴って
福島第一原子力発電所原発事故の対応に伴い、8月24日(木)にALPS処理水が海洋に放出され、多くのメディア様から当社の受け止め方についてお問い合わせをいただいております。
当社としては、国や専門機関の基準をクリアしている水産品は仕入れ、福島だけでなく日本の漁業者・水産加工業者のために今後も継続して販売をしてまいります。
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三陸・常磐の水産品加工特集2023について
飲食店向け水産品仕入れEC「魚ポチ」のバナー特集による販売促進
期間:2023年9月1日(金)〜12月31日(日)の4ヶ月間
対象:「魚ポチ」に登録している飲食店 約25,000店舗
仕入先:福島や宮城、岩手、青森など水産品加工会社 27社
商品:イカやホタテ、サバなどの水産加工品 70点以上
一部商品紹介
福島県産のアンコウを切り身加工し、急速凍結をほどこした製品です。解凍後ぶつ切りにして唐揚げや鍋などの様々なメニューにすぐご使用いただけます。
岩手の水産加工品会社のむきほたて。豊洲には入荷の少ない大サイズです!むっちりした食感をお楽しみいただけます。
三陸の大粒の生牡蠣をフライ用に衣をつけています。旨味を逃さず鮮度そのものを凍結しているため身の縮みが少なくふっくらジューシーな味わいに仕上げられます。
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(参考)過去「三陸常磐の水産加工品特集」に関するプレスリリース
2023年2月:震災により失われた水産物の販路、いまだ回復せず ― 販路回復に取り組む東京の魚屋が産地フェアを実施 ―
2022年8月:魚屋「sakana bacca」が三陸常磐フェア第2弾を開催
2022年1月:魚屋「sakana bacca」が三陸常磐フェアを開催
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『復興水産加工業販路回復促進センター』について
東日本大震災被災地域における水産加工業等の発展を支援することを目的として、水産加工品メーカーだけでなく、消費者や飲食店にも向けたPRサイト「UMIUMA(うみうま)」を運営し、産地の魅力を発信しています。
UMIUMA – 東北の海のうまい物が集うサイト –
UMIUMAは東日本大震災で被災した地域の水産加工業の復興及び水産加工品の消費拡大をより効果的に進めていくため、被災県産水産物の安全性等に関するPR等の情報発信強化する一環として、被災県産の水産物・水産加工品の利用促進を進めるサイトです
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魚ポチについて
魚ポチは飲食店向けに全国の産地や中央卸売市場から仕入れた商品をインターネットを介して卸売りするサービスです。飲食店は各店コンセプトやメニューが違い、また店頭在庫に応じて日々の仕入れを管理する必要があり、その多くは自ら卸売市場に出向き在庫の補充や当日のメニューを考えていました。魚ポチではあらゆる飲食店の経営者及びスタッフがより店舗運営に集中できるように、日々3,000種類以上の商品をウェブサイト上で販売しており、魚1尾から商品を店頭まで配送しています。現在は登録店舗が25,000店舗を超え、多くの店舗にご利用いただいております。
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株式会社フーディソンについて
URL:https://foodison.jp/
note:https://note.com/foodison/
創業メンバーとして上場まで果たした医療介護系の会社を辞めた山本徹が、ある三陸のサンマ漁師から「船のガソリン代も稼げない」「息子には漁師を継がせたくない」という話を聞いたのをきっかけに水産業に問題意識をもち、2013年4月に当社を設立しました。現在は「生鮮流通に新しい循環を」というビジョンを掲げ、飲食店向け生鮮品EC『魚ポチ』、いつも新しい発見のある街の魚屋『sakana bacca』、フード業界に特化した人材紹介サービス『フード人材バンク』を展開しています。