「認知症になっても安心して暮らせる逗葉エリア」の実現に向けて
「人生100年時代」の文言が定着し、ライフシフトや多様性が求められる時代となりました。その一方で超高齢化社会である日本において認知症によるQOL(生活の質)低下は年々深刻な社会問題となっています。山本メディカルセンターは令和における医療命題に呼応するべく、認知症専門外来である「逗葉メモリークリニック」を開業することとなりました。
逗子エリアにて30年の歴史をもつ老舗医療機関がプロデュースする新たなメモリークリニック
逗葉メモリークリニックの母体となる、山本メディカルセンターは逗子エリアにて30年の開業歴史をもつ医療機関となります。地域に根ざした医療体制のもと、本院・分院・訪問介護事業における連携機能を更に強化することで逗葉エリアにおける認知症患者さまを包括的にサポートいたします。
「早期発見・早期診断」&「本院との連携」により、利便性と生産性の良い医療を実現
本クリニックは認知症の予防、早期発見から重症化防止まで対応する「もの忘れ専門」のクリニックです。うつ病や不眠症など、将来の認知症リスクとなる軽度の精神科疾患も認知症予防の意義から診療の対象となります。CT検査等は山本メディカルセンターと連携し、一気通貫の認知症診療体制となっております。
また、ご家族・介護の方への配慮を常に意識しております。残念なことですが、認知症は時に易怒・不穏などの問題からご家族にも大変な負担を強いることがあります。必要に応じて鎮静効果を持つ処方を積極的に組み合わせます。
既存の保険診療だけではなく、自由診療も取り入れた「新しい認知症との向き合い方」
治療効果だけでなく、ご高齢の患者さまがお薬の副作用をきたすリスクも想定し、個々の診断に合わせ本当に必要な処方を多角的に組み合わせたテーラーメイド処方をモットーとしております。認知症の薬剤は各製薬企業の研究により治験中のものを含め、多様なバリエーションになってきました。しかしながら、認知症はもの忘れだけでなく、歩行障害や食欲低下・無気力などの問題を伴うことは珍しくなく、通常の保険診療で改善が難しい場合があります。これらの症状の改善を図り、血液検査・点滴・医療機関専売サプリメントなどの自由診療オプションを適宜ご提案します。MCI(認知症の前段階である、軽度認知障害)の検査も可能です。
山本メディカル逗葉メモリークリニックは行政書士事務所Alphaの開業支援、そして株式会社KCC PARTNERS(https://kcc-p.com/)の医療戦略支援のもと「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を目指します。
逗葉メモリークリニック/ 院長 / 平山大雅(ひらやま たいが)
大阪府生まれ。国立大学法人神戸大学医学部を卒業後、心療内科医局に入局、紅葉ヶ丘 病院、三方ヶ原病院精神科、山本メディカルセンターを経て現在に至る。心身医学・認知症を専門とし、認知症診療からメンタルヘルスのサポートまでを専門とする。
【保有資格】
・日医認定産業医
・認知症サポート医
山本メディカルセンター/ 総院長 / 齋藤真理子(さいとうまりこ)
神奈川県生まれ。昭和大学医学部を卒業後、大学院通学をしながら医療機関病院を経て、2016年4月に実父である山本勇医師から院長職を受継ぎ山本メディカルセンター2代目院長に就任。現在に至る。
【保有資格】
・医学博士
・日本形成外科学会形成外科専門医
・分子栄養学認定医
「山本メディカル逗葉メモリークリニック 」概要
商号:山本メディカル逗葉メモリークリニック
医療法人:山本メディカルセンター (https://yamamedi.or.jp/)
所在地:〒249-0006 神奈川県逗子市逗子2-1-15 井上ビル3階
電話番号:046-827-7161
最寄り駅:JR横須賀線逗子駅 徒歩4分/京浜急行電鉄逗子線 徒歩4分
診療時間:午前09:00~12:00 午後14:00~17:00
営業日:月・火・水(午前)・木・金曜日(水曜日午後・土曜・日曜日休診)
*完全予約制
HP: https://zuyo-memory-clinic.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/yamamotomedical_memory/