「靴下の産地奈良発…ウクライナ支援のチャリティー靴下を販売し売上金を寄付します。」クラウドファンディング開始

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靴下の産地奈良から、今何ができるか考えました。私たちができることは本当に限られています。平穏な生活が奪われ、命にかかわる支援を必要としているウクライナの人々のためにチャリティー靴下を制作し、売上金の一部を寄付するプロジェクトを発信します。寄付金は日本赤十字社のウクライナ人道危機救援金に託します。
靴下の産地奈良発…ウクライナ支援のチャリティー靴下販売し売上金を寄付します。」クラウドファンディング開始
【募集期間】2022年7月20日~8月31日/クラウドファンディングサイト「GoodMorning」にて募集

特許技術の「滑り止め」や「テーピング編み」国産靴下の企画製造を行う西垣靴下株式会社(本社:奈良県大和高田市、代表取締役:西垣 和俊)は、社会問題と向き合う人のクラウドファンディング「GoodMorning」にて
「靴下の産地奈良発…ウクライナ支援のチャリティー靴下を販売し売上金を寄付します。」プロジェクトを開始しました。募集期間は2022年7月20日(水)から8月31日(水)で、募集金額は20万円を目指します。
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/600828

 

本社工場前でウクライナ国旗とともに記念撮影

支援の輪が広がることを祈ってプロジェクト始動
2022年2月24日(現地時間)、隣国・ロシアにより軍事侵攻を受けたウクライナ。子どもを含めた民間人に多数犠牲者が出ていて、数百万人以上の人々が国境を越え、安全を求めて難民となっていると聞きます。侵攻から4か月余り、被害は拡大するばかりです。国外へ避難した難民は500万人以上、仮に日本で生活するのに一日一人5千円かかるとすると一か月で7500億円もの資金が必要です。国連によると、今後数カ月で、ウクライナ国内の1200万人、近隣諸国で500万人以上のウクライナ難民への保護と支援のため、17億ドル(約2210億円)以上の資金が必要とされています。子どもたちやご家族にもっと支援が必要ではないでしょうか。私たちは人々の悲しみに寄り添い、この支援活動を行うことにしました。チャリティー靴下の取り組みがより多くの人にアピールされ支援の輪を広がっていくことを切に願っています。
今回のプロジェクト
応援くださった支援の一部は日本赤十字社に寄付します。
みなさまからいただいたご支援は、人道支援を目的として、日本赤十字社が行っている「ウクライナ人道危機救援金」に寄付いたします。9月30日(金)に寄付を行い、10月3日(月)に活動報告で最終寄付金額をご報告いたします。

※支援いただいた金額から他社様にお支払いする代金や梱包、送料、決済手数料などを差し引いた金額を
全額寄付いたします。

【「靴下の産地奈良発…ウクライナ支援のチャリティー靴下を販売し売上金を寄付します。」クラウドファンディング概要】

支援内容について                        ※価格は税込み表示
ショートタイプ 1足 は支援金額2,200円から経費を引いた1,000円を日本赤十字社に寄付。

2足セットは支援金額3,800円から経費を引いた2,000円を日本赤十字社に寄付。
 

10足セットは支援金額18,000円から経費を引いた12,500円を日本赤十字社に寄付。
10足セット&工場見学ご招待は支援金額19,000円から経費を引いた13,500円を日本赤十字社に寄付。

※工場見学は2022年11月11日(金)靴下の日を予定しています。限定20セット限り。

奈良の靴下工場(西垣靴下株式会社・エコノレッグ)の私たちが心を痛めたこと
ウクライナのように現在も緊張状態が続く地域がある中、私たちが暮らす日本では、温かい食べ物も、清潔な水もあり、電気も問題なく供給されています。あらためて戦禍で苦しむ子どもたちの様子を思うと胸がしめつけられるような歯がゆさを感じました。なにか自分にできることはないか。スタッフを集めて話し合いが始まりました。
2022年3月10日、私たちは、靴下の産地奈良から、今何ができるか考えました。
靴下は、毎日誰もが履く必需品。
その靴下で何ができるのか。
1 Socks for 1 Smile

靴下の産地奈良から、今何ができるか考えました
私たちができることは本当に限られています。平穏な生活が奪われ、命にかかわる支援を必要としているウクライナの人々のためにチャリティー靴下を製作し、売上金を寄付するプロジェクトを発信することにしました。
さて、奈良県が靴下の生産量日本一と言っても実際どのくらいのものなのでしょうか。
奈良県の靴下産地は国内の靴下業界にしっかりとした地位を築き、現在でも全国の約63%の生産量を誇っていますが、奈良のくつしたづくりの現場は、他の繊維と同じくどんどん海外に移っています。奈良産地の靴下の良さももっと多くの方にも知っていただくきっかけともなればと思いました。
2022年3月20日にスタートした第1回目のプロジェクトは大きなご支援をいただき4月30日終了後5月11日に在日ウクライナ大使館に172万2千円の寄付をおこないました。5月20日からはじまった2回目のプロジェクトでは25万6千円の寄付ができました。この2回のプロジェクトは、私たちが想像している以上の支援が集まり、ひとつひとつの声はちいさくても集まれば大きくなることを教えてくれました。
実は、プロジェクト受付終了後に再開してほしいと多くのご要望を頂きました。私たちができることは本当に限られていますが、ウクライナで失われた多くの命や生活を追われた人々の悲しみに寄り添い、世界に平和が訪れることを切に願い、チャリティー靴下の取り組みを再度行うことにいたしました。

もっと応援の輪を広げていきたい
今回のプロジェクトは、応援の輪を広げることも目的です。このの靴下をぜひ履いていただいて、ウクライナの難民支援の輪を広めたいと思っております。是非、いろんなシーンでこの靴下を履いてください。また履いた靴下をSNS等に特にインスタグラムに投稿(post)をお願いできますでしょうか?
全国への支援の輪がもっともっと広がることを願っております。
#エコノレッグ

#ウクライナ支援靴下
#ウクライナを応援しよう
公式インスタグラム
https://www.instagram.com/econoleg
公式ツィツター
@ecoyan88
公式フェイスブック
@econoleg88

西垣靴下株式会社について
私たちは、奈良県大和高田市にある靴下の提案・開発型生産メーカーです。他のアパレルのOEM事業が海外に移行していく環境のなかで、自社ブランドを展開し、お客様に喜ばれる商品の開発と新しい編み立て技術の提供を続けてきました。
現在は、靴下で暮らしを変えるがコンセプトの「エコノレッグ」を総合ブランドとして、産地の高い集積度や技術などを生かし、その資源を活用し、消費者に新規性のある商品、本当に価値のある商品を生産しています。
私は靴下のみならず、日本の製造業を守って行くのは、私たちの世代が先代から引き継いた使命だと考えております。
西垣靴下株式会社 代表取締役 西垣和俊
これまでに行ったキャンペーン
「エコノレッグの靴下を1足購入すると靴下を必要としている人に1足を寄付します。」10万足キャンペーン
慈善活動への取り組みとして、顧客が1足靴下を購入するたびに援助を必要とする方に靴下を1足寄付するという約束のもと、10万足の靴下を寄付するというゴールを目指しています。
https://www.econoleg.com/?mode=f60
ウクライナ支援靴下
エコノレッグ販売サイトで人道的な危機にあるウクライナの人々を支援するため、2022年3月20日(日)から4月30日(土)までと5月20日(金)から6月30日(木)まで2回、チャリティー靴下の販売をいたしました。
2回のキャンペーンで合計197.8万の寄付金を在日ウクライナ大使館に送りました。
https://www.econoleg.com/?pid=168126254

【会社概要】 
社名:西垣靴下株式会社
本社所在地:奈良県大和高田市大字大谷61番地 
代表取締役:西垣和俊
設立:1986年12月
事業内容:子供・婦人・紳士 靴下、サポーター製造販売独自開発商品の高機能靴下・サポーター・インナー、ブランドの「エコノレッグ」の製造販売。OEM商品の製造
HP:https://www.nishikutu.co.jp/
 

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