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あなたのその生活習慣は、認知症になりくい?なりやすい?
認知症は、2025年には高齢者の約5人に1人、2040年には高齢者の約4人に1人と、そう遠くない未来、誰もがなる可能性があります。
現在、認知症に関連した論文には、身体のことから生活習慣、既往歴、趣味や嗜好などを含めた多くの研究結果が残されています。医療技術と認知症に関する研究の進歩により、「早く歩く人」「お酒を飲む人」「社交的な人」「多言語を話す人」「頭の大きな人」など、認知症になりにくい人・なりやすい人についての要素や認知症の発症リスクがわかってきています。
本書は、多くの認知症患者を診察した認知症専門医である著者がその傾向を解説します。
また、認知症の発症には、「認知予備能」という本来備えられた人の機能が大きく影響しています。
今日からできる認知予備能を鍛えるための生活習慣も紹介する1冊となっています。
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知って得する!今日からできる生活習慣チェンジ!
歯医者に通う、歩幅を広げて歩く、人の話をよく聴く、人とよく話す、1日1回外出する、このようなちょっと意識すればできるとから始めることで生活習慣が変わっていきます。
そんな、生活習慣を変化できるような内容も紹介しています。
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刊行記念 無料オンラインセミナー開催!
9月18日(月・祝)11:00~12:30に刊行を記念した無料オンラインセミナーを開催いたします。
詳細については、申し込みページをご覧ください。
申し込みページURL:https://www.mcsg.co.jp/kentatsu/dementialifestyle
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メディカル・ケア・サービス株式会社の出版事業について
当社は、2022年11月より、看護・医学書、健康・家庭医学書を発行・発売してきた学研グループのなかで、これまで認知症ケアを中心とした介護事業で培った知見を生かし、家族介護者や介護従事者、学生、また健康づくりや予防に取り組む方々に向けた出版物の刊行を開始いたしました。
【監修者プロフィール】
長田 乾(ながた けん)
医療法人社団緑成会横浜総合病院臨床研究センター長、横浜市認知症疾患医療センター長。
1978年に弘前大学医学部を卒業。
その後、脳血管研究所美原記念病院神経内科、コロラド大学神経内科、秋田県立脳血管研究センター神経内科学研究部などを経て、2016年より横浜総合病院臨床研究センター長、2020年より横浜市認知症疾患医療センター長に就任。
専門分野は、認知症、脳卒中、神経心理学、画像診断。主な著書は、『「うちの家族、認知症?」と思ったら読む本』、『ナースが知っておく 認知症“これだけ”ガイド』、『【イラスト図解】認知症の「なぜ?」「どうする?」がひと目でわかる本』(いずれも株式会社 Gakken)、『脳卒中・脳外傷者のためのお助けガイド』(青海社)などがある。
【商品概要】
監修者:長田 乾
定価:1,540 円(税込)
発売日:2023年8月31日(木)
体裁:A5判/96ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-802052-4
発行:メディカル・ケア・サービス株式会社
発行・発売:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/2080205200
【本書のご予約・ご購入はコチラ】
Amazon https://x.gd/myzs1
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17545491/
紀伊國屋書店 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784058020524
honto https://honto.jp/netstore/pd-book_32582806.html
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メディカル・ケア・サービス株式会社 会社概要
1999年、埼玉県さいたま市で創業。創業当時より認知症ケアを専門とし、認知症高齢者対応のグループホーム「愛の家」を中心に、介護付有料老人ホーム「アンサンブル」「ファミニュー」など、多様な介護サービスを展開。現在、全国330以上の介護事業所を運営し、グループホーム運営居室数は日本一の実績を誇ります。海外では、中国を中心に有料老人ホームの運営や開発コンサルティング等の事業を展開。
「認知症を超える。」をブランドメッセージとし、認知症のある方も誰もがその方らしく当たり前に暮らせる社会の実現を目指しています。
設立:1999年11月24日
所在地:〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー29階
代表者:代表取締役社長 山本 教雄
社員:約6,900名
売上高:349億円(2022年9月期)
拠点:日本国内32都道府県336事業所、海外(中国)7棟
HP:https://www.mcsg.co.jp/(2023年8月現在)