「特定技能×製造業」についてまとめたホワイトペーパーをリリースしました。
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「特定技能✕製造業 申請がムズカシイをなくす本」
ダウンロードURL:https://www.tit.nbc.or.jp/ebook/t20211019a/
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■ 在留資格「特定技能」とは?
特定技能とは、2019年4月より導入された新しい在留資格です。深刻化する人手不足に対応するため、一定の専門性・技能を有し、即戦力となる外国人を「労働者」として受け入れるための制度です。人材不足の産業に戦力となる人材を提供することが目的なので、広い範囲の労働を行なうことができます。
特定技能制度は、技能実習制度と類似した制度だと考える方もいらっしゃると思います。しかし、「特定技能制度=労働力の確保」「技能実習制度=技術移転のための国際貢献」とされ、制度運用の目的や活動内容が異なるので、ご注意ください。
■ 経済産業省管轄の「製造業」の申請がムズカシイ
特定技能制度では14業種の仕事が対象とされ、受け⼊れをするためには様々な省庁に申請をおこなう必要があります。この14業種の中で最も申請が難しいのが、経済産業省管轄の製造業だといわれています。
難しいといわれる例として、下のようなことがあげられます。
- 製品を製造していることが受け入れの条件 (例:めっき加工のみ従事させるのは受け入れ不可)
- 車両関連製品のみを製造している場合は、受け入れができない
この他にも、指定された産業分類や業務区分に沿った業種ではないと受け⼊れが出来ないなど様々な条件があり、申請のハードルを⾼く感じる企業様もいらっしゃいます。
そこで本書では、<特定技能制度の概要><受け入れ可能職種><技能実習→特定技能の移行方法>など、
特定技能を受け入れるための一連の流れを1冊にまとめました。経済産業省管轄の製造業の企業ご担当者様は、是非お手元においてご活用ください。
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無料電子書籍ebook「特定技能✕製造業 申請がムズカシイをなくす本」
【目次】
- 特定技能について
- 協議会とは
- 協議会加入について
- 申請の注意事項
- 産業分類
- 業務区分
- 技能実習→特定技能の移行について①~②
ダウンロードURL:https://www.tit.nbc.or.jp/ebook/t20211019a/
◆ エヌ・ビー・シー協同組合URL:https://www.tit.nbc.or.jp/
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