概要
製造業ではこれまで大企業を中心にDXが進められてきましたが、「生産工程のデータ化・見える化を今後実施する」意向の企業は約6割に達するなど、これからは中堅・中小企業においても製造現場のデジタル化が本格的に始まっていくと考えられます。一方で工場のDXにより具体的に何ができるのか、詳細な情報はあまりオープンになっておらずイメージが掴めないという方も多いのではないでしょうか。
今回は製造現場の方のお悩みとしてよく見られる「DXで何ができるのか、また何から始めればよいかわからない」という問題や、「製造現場の改善成果が経営に伝わらない」「現場の実態が見えているようで見えていない」など”経営”と”現場”がリアルにつながらない問題を解決するため、DXの進め方と創出できる成果をユースケースを基に明らかにします。
オムロンソフトウェアにおいて製造業の現場データ活用によるDXソリューションを展開している十河DXソリューション事業部副事業部長と、戦略コンサルタントとして製造業向けDXの支援実績を多数有するUnite Partners代表取締役の小林から、製造現場DXの実態と、進め方のポイントをお話します。
こんな方におすすめ
・製造現場DXの効果や進め方のイメージが持てず困っている方
・製造現場を人に依存せずに、進捗や品質を効率的に管理したい方
・現場に点在するデータを集約したい方 lデータを活用し生産性を向上させたい方
・設備の能力を最大限活用したい方
#工場DX #MES #無人化・省力化 #製造工程管理 #工場見える化
イベント基本情報
LIVE配信:2023/8/29(火) 12:00~13:00
見逃し配信:2023/8/30(水) 16:00~17:00/2023/8/31(木) 16:00~17:00
費用:無料
プログラム
・オープニング
・製造現場DXの現在地
・製造現場DXの具体例と落とし穴
・クロージング
セミナー参加はこちら≫ https://attendee.bizibl.tv/sessions/seNwnxZRuE0H?s=9mfoj1n2njo
登壇者紹介
オムロンソフトウェア株式会社
DXソリューション事業部 副事業部長
十河 浩二
社会インフラ領域でのエンジニア経験を経て、新規事業の戦略検討から顧客提案、POCによる仮説検証等、事業開発を実践。現在は製造業の現場データ活用によるDXを実現、支援するソリューションならびに工場サイバーセキュリティソリューションの立上げと実行を推進中。
Unite Partners株式会社
代表取締役
小林大輝
東京大学経済学部卒業後、2016年よりデロイトトーマツコンサルティングに入社。主に自動車業界と物流業界を担当し、事業戦略策定や業務改革の長期支援チームを主導、実施。2018年に独立。大手上場企業にコンサルティングサービスを提供する傍ら、スタートアップとして事業立上げを行い、2度の事業売却を経験。現在は企業変革を目的としたコンサルティングサービスを提供するUnite Partners株式会社の代表として様々な企業の支援を実施している。
【プレスリリースに関するお問合せ先】
Unite Partners株式会社
担当:伊藤(itoken@unite-partners.co.jp)
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