アステナホールディングス株式会社、石川県珠洲市小学生向けSDGs学習合同会に参加

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アステナホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩城 慶太郎、証券コード:8095)は、2023年5月26日(金)に石川県珠洲市のラポルトすず(珠洲市多目的ホール)にて、能登SDGsラボ及び珠洲市教育委員会が主催する珠洲市SDGs学習合同会に参加しました。

珠洲市内の小学校7校と義務教育小学校2校から小学3年~6年生で合計245名の小学生にご参加いただきました。

今回当社ではSDGsゴール17の内、ゴール1「貧困をなくそう」、ゴール13「気候変動に具体的な対策を」をテーマとした再生可能エネルギーの概要の説明及びアステナグループとしての取組や各国における貧困問題をクイズ形式によって授業を実施しました。

  • 授業を行うにあたって意識したこと

座学だけで淡々と説明する授業では面白味に欠けてしまい、退屈に感じてしまうだろうと考えていたため、とにかく楽しく授業に参加していただくことを意識しました。そのため、資料作成においてはイラストを多めに使用することで視覚的に内容を理解できるよう注力しました。また、主体的に授業に臨んで欲しいという想いもあったため、内容を理解できているか、説明した専門用語について既に知っているかどうかなど、講師側から沢山問いかけるようにして生徒の皆さんには挙手して回答していただくなど、楽しい雰囲気作りも心掛けました。

《授業時に使用した資料(一部抜粋)》

  • 講師担当からのコメント

アステナホールディングス株式会社 企画総務部 ESGグループ 岡部 真之

生徒の皆さん想像以上に元気が良くて、最初緊張していた私自身も夢中で授業を行っていました。とにかく楽しく授業を受けて欲しいという想いがあったため、対話形式を心掛けて会場を走り巡り、生徒達とコミュニケーションを図りました。驚いたのは「再生可能エネルギー」や「太陽光発電」などの専門用語を既に理解しており、逆に授業レベルが少し低かったかも…と反省したくらいです(笑)。今回の授業を経て珠洲市でのSDGs教育が非常に先進的である事を実感しました。今後も珠洲市での教育活動に継続的に関わりたく思っております!

アステナミネルヴァ株式会社 経営戦略室 経営戦略本部 五月女 将吾

珠洲市の小学生と対話することは初めてでしたが、非常に素直な小学生が多く、圧倒されました。挨拶も気持ちよく、自分が小学生の時はこんなに感じの良い小学生だったかな(?)と疑問に思うほどです。このプロジェクトを通して、私自身更にSDGsについて初めて知ったことも多く、非常に良い機会となりました。今回の授業が何かのきっかけに繋がれば良いなと思っています。

  • 能登SDGsラボについて

能登SDGsラボでは、2020年度より珠洲市教育委員会と連携し、各学校が総合の時間で行っているSDGs学習のサポートとして、SDGs導入出前授業、ゲストティーチャーの紹介、取組報告会の開催、教員研修会などを実施しています。

▶能登SDGsラボ ホームページ

能登SDGsラボ
能登SDGsラボは、世界的にも稀有な自然環境を有するこの能登のコミュニティを、大きく環境・経済・社会の3つの側面から捉え、グローバルな目標であるSDGsをローカルな価値に変換・最適化し、文化として地域に浸透させていくチャレンジ拠点です。

■【アステナホールディングス株式会社 会社概要】

会社名:アステナホールディングス株式会社
所在地:東京都中央区日本橋本町四丁目8番2号
代表者:代表取締役社長 岩城 慶太郎

創業 :1914年(大正3年)7月10日
設立 :1941年(昭和16年)9月20日
URL :https://www.astena-hd.com/
事業内容:グループ会社の経営管理等

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